軽い気持ちで。1回くらいなら。それも許されないのが不倫だと身をもって知った方は、どれくらいいるのでしょうか?
 
道を踏み外してしまってから気づいては遅い、不倫。今日は実際にあった話から見てみましょう。
 

 

手元に残ったものは0。これが不倫の結末

 

会社の上司と不倫をしていたSさん。
周囲に感づかれないよう、会う頻度や会社での振る舞いには細心の注意を払っていました。
 
しかしある日、会社に一本のファックスが届きます。「私の旦那○○と、Sさんは不倫しています!」
 
なにこれ。いたずらかな。まさかしてないよね?届いた瞬間は周囲がざわつきましたが、誰も信じなかったので、ファックスのことはやがて忘れられてゆきました。
しかし、これで終わりではありません。
 
会社のお問い合わせメールや電話で、不倫相手の奥さんから同じような内容が繰り返し送られてくるようになったのです。
これはさすがに会社としては放置できない、とSさんは解雇されてしまいました。
 
そんなSさんにさらに追い討ちをかけたのが、実家にもSさんが不倫をしているという連絡が届いたこと。地元の人も知っていました。Sさんは地元に帰りづらくなり、知り合いのいない場所へ引っ越し。
 
最後に、地元に暮らす親兄弟は、Sさんの不倫がきっかけで対立し、みんなバラバラになってしまったのだとか。
 

W不倫って対等じゃない。人生を失った話

 

既婚者のRさんは当時、W不倫の真っ最中でした。
 
「バレなければいい」と、とても軽い気持ちでお付き合いをしていたそうです。不倫相手とも「どちらかがバレたら、お互い今の相手とは縁を切って、結婚しよう」と話していたのだそう。
 
しかし、この言葉を心の底から信じていたのはRさんだけでした。
普段、家庭にいれば「自分は家族を騙しているんだ」とふと気づいてつらい気持ちになることもありました。
 
でも、旦那さんの傲慢(ごうまん)な態度や、家事や育児に追われる自分を意識するたびに、少しくらい……と思う気持ちも同時にあったよう。
それに何より、不倫相手と会っている時間はいつも夢のように幸せで、Rさんにとっての生きがいにすらなっていたのです。
 
しかしあるときから、不倫相手の態度が変わります。そう、奥さんが怪しみ始めたのです。
 
それからしばらくは地獄のような毎日でした。唯一の救いであった不倫相手と満足に連絡も取れず、滅多に会えず。
 
それでもなんとか耐えていたRさんでしたが、そんな生活が3年ほど続いたとき、とうとう耐えられなくなって、不倫相手に切り出しました。
 
「私を振るか、奥さんと別れるか選んで」不倫相手は迷いませんでした。当然ですが、結局奥さんのことがもっとも大切だったのです。
 
「今のパートナーと離婚してお前と結婚なんてするわけないだろ」
 
Rさんはこれまで、誰にもこのことを相談できずにいました。悪いことをした、家族を裏切ったのは自分。これからもこの過ちについては口にしちゃいけない。
 
毎日が贖罪(しょくざい)の日々だと言います。
自業自得だから不満もないけれど、人生をすべて失った気持ち、ただただつらい、と語ってくれました。
 

不倫は様々なものを失う可能性がある

 

2つの不倫に関するエピソードをご紹介しました。
どちらも、二度と取り戻せないものを失ってしまった女性の体験です。
 
特に2つ目のご紹介したW不倫は、お互い既婚者ということで対等に思えるかもしれませんが、男女間で大きな差がある場合が多いです。
 
男性は女性よりも性的対象として不倫相手のことを思っており、女性は男性のことを心から好きになってしまう傾向があるため、女性の方が傷つきやすいのです。
 
一概には言えませんが、不倫は様々なものを失う可能性があるということを覚えておいてください。
 
(ライター/廣瀬伶)
 
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