血液型別！恋愛相性コラム～O型編～（O型女性×A・B・O・AB型男性）
血液型のなかでもひと際人気の高いO型――。おおらかのO型といわれるほど、「付き合うならO型がいい」と思っている男性は多いようです。
そんないいイメージがあるO型ですが、O型女性と相性のいい血液型はいったい何型なのでしょうか？ 今回はO型女性に向けて、血液型別に男性との付き合いで注意したいことをまとめてみました。
■A型編（A型女性×A・B・O・AB型男性）はこちら
■B型編（B型女性×A・B・O・AB型男性）はこちら
■AB型編（AB型女性×A・B・O・AB型男性）はこちら
A型男子：彼のストレス具合に注意する
元々O型は4つの血液型のなかでも、頑固なタイプといわれています。そのため情に厚いA型男性が、O型女性に合わせる形となる関係が多いようです。
元々A型は「我慢の人」といわれるように、なにか揉め事を起こすよりも、自分が我慢したほうが……と考えるタイプです。ですので、我慢することがほかの血液型よりも厭わないといえます。
「優柔不断」といわれるA型ですので、O型女性の頑なな意見があったほうが、かえって助かる部分が多いかもしれません。
しかし、我慢のA型も限界はあります。A型の特徴として我慢を溜め込みやすいため、普段相手と話ができていないと、その我慢が火山の噴火のように爆発してしまうことも……。
O型は聞き上手ですので、O型女性がA型男性の話をきちんと小まめに聞いてあげることが、いい関係を築く秘訣になります。そうすれば、O型女性が折れなくとも、A型男性が折れやすい形となるからです。
A型男性と付き合う際は、彼が不満を溜め込みすぎていないか、注意してみてください。
B型男子：多少のことは多めに見る
B型といえば、自己中心的で融通が利かないイメージを抱く人も多いでしょう。承認欲求の強いB型は、数ある血液型のなかでも最も男性的なタイプです。
そのため、O型の頑固で意見を譲らない一面と、一見相性が悪いともいえます。
しかし、B型男性のいいところは、A型男性と違って一度「イヤだな」と感じたことを引きずらないことにあります。
つまり、意見がぶつかってケンカになったとして、B型男性のなかでは「別れたい」という事態にはなりにくいのです。
ふたりの関係をうまくやっていくには、お互いがちょっと大人になることです。どんなに相性のいい関係でも、多かれ少なかれ我慢することはあるもの。
多少のことは「まあいいか」と譲りながら、相手の小さな欠点は許していく姿勢を取れるといいかもしれませんね。
O型男子：素直に謝る気持ちを見せる
O型男性の特徴として、女性の話を興味のないことでも「うんうん」と聞いてくれ、安心感を与えてくれる印象のある女性も多いでしょう。
しかし、実際は意外と頑固者のO型です。「デートで〇〇に行きたい」と言っても、「〇〇いいねえ」「でも、仕事で〇〇行かなくちゃいけなくて、来週末行けたらいこうか？」と、相手に不快感を与えず、自分の思い通りに事を運ぼうとします。
お互いがそんな調子なので、普段ふたりが衝突することはありません。しかし、一度ケンカになってしまうと、収拾がつかなくなる恐れがあります。原因はお互いが一歩も譲らないためです。
どちらかが謝れば、事態は収まるのですが。ケンカがひどくなり、関係が悪化する前に、ブレーキをかけること。また、素直に悪かったと謝れる気持ち。
そうした、ちょっと大人な姿勢を見せることを、意識できるといいかもしれませんね。
AB型男子：自然体な付き合いを意識する
4つある血液型のなかで最も相性がいいのが、O型女子とAB型男子との組み合わせです。頑固なO型女性に対して、AB型男性はコロリと意見を変えることが苦にならないタイプです。
O型女性にとって、AB型のそうした気まぐれな一面に振り回されないのが、意外と相性がいいポイントなのかもしれませんね。
O型はケンカ時、意外と自分の意見を曲げないので、相手の矛盾点をつくのがとても上手です。
しかし、AB型にとって、そうした追及があまり苦には感じづらいです。なぜなら、O型のように頑なに自分の意見を持っているわけではないので、自分が折れてもストレスを感じません。
それをA型、B型のように引きずることもないので、相性が悪いと感じづらいのです。
おわりに
血液型から彼の性格やタイプが見えてくることもあるでしょう。彼の血液型を参考に、ぜひ付き合いに役立ててみてください。
（柚木深つばさ／ライター）
【参考文献】
『怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦著（株式会社三笠書房）
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