
結婚するなら相性がいい男性と結婚したい人は多いはず。
でも実際相性って、どこで計ったら良いのかわかりませんよね。
相性がいいと思って何年も交際していたのに結局別れてしまったり、逆に数ヶ月でスピード婚をする場合もあります。
そこで今回は6月3日に電撃結婚をした女優の蒼井優さんと南海キャンディーズの山里亮太さんの結婚会見を例にとりつつ、「相性のいい男性と結婚する方法」についてご紹介します。
価値観は絞り込もう
よく「価値観が同じ人」と付き合いたいとの意見を耳にしますよね。
でも価値観って漠然としているので、結局少しでも合わないところがあると「この人とは価値観が違うんだ」と距離を置きがちに。
でも自分と全く同じ考えの人なんていないのですから、結果として価値観がピッタリ当てはまる人なんていないんですよね。
ここは価値観の中でも「譲れないポイント」を明確にしておくべき。
たとえば5日の結婚会見では、蒼井優さんが結婚の理由を聞かれた際に「人に対しての感動することと、許せないことのラインが一緒だったり、金銭感覚が似ていること」と答えていました。
たしかに感動するポイントが同じであれば、デートをする際にどちらかが我慢することも減りますよね。また金銭感覚が似ているからこそ、結果的に婚約指輪にお金をかけるのではなく、「何かを一緒に経験すること」に充てようと決めたのでしょう。そして先ほども言ったように、「感動すること」のラインが同じだからこそ、旅行もデートも楽しめるはずです。
「許せないことのライン」って意外と大事!
そして彼との付き合いを長い目で見るのであれば、「共通の趣味がある」などのプラス面だけじゃなく、「許せないことのラインが同じ」などのマイナス面も重要となってきます。
特に女性ってイヤなこと、たとえば「今日職場で私は悪くないのに、こういう理由で怒られちゃったんだよね。どう思う!?」と彼にグチることってありますよね。そんなときに彼が「でも○○ちゃんも悪いんじゃない?」と責めてきたら、やっぱり良い気はしないでしょう。
それに人って嫌いなものが一緒のほうが、うまくいくとも言われています。
「遅刻だけは許せない」「友達や大切なものの悪口を言われると、一瞬で冷める」など、ぜひ彼とのNGラインも視野に入れてみましょう。
「尊敬できる部分」は絶対にあったほうが良い
最後に蒼井優さんは「結婚の決め手を聞かれたときに言い忘れていたことがあります。私は山里さんの仕事に対する姿勢を尊敬しています」と話されていました。
蒼井優さんも仕事にはとことんのめり込んでしまう性格なのだそうですが、どんなことでも良いのでお互いに尊敬できる部分は絶対にあったほうが良いです。
なぜなら他人との生活って、それこそ価値観の違いの連続。その中で仮にガッカリする瞬間があったとしても、尊敬する部分があるだけで、幻滅を防ぐことができるからです。
相手への尊敬の念があれば、一見ガッカリするような部分も、「彼のことは私にしかわかってあげられないんだな」と前向きに捉えられるようになります。
その結果、ふたりだけの絆が生まれ、相性の良いふたりになれるのです。
さいごに
相性の良い男性を見つけるためには、まず自分の中で譲れないポイントをいくつかピックアップしておきましょう。
そして何より運命の人に選んでもらえるよう、自分自身も自立しておくことが大切でしょう。
(和/ライター)
■男性が結婚相手として相性がいいと感じる条件は?
■血液型別!相性の良い結婚相手のタイプ
■相性の良い画数ランキング