彼氏が何かに頑張っているときに寂しい気持ちをどうぶつけるか

彼氏が仕事や夢に向かって頑張っている、嬉しいし応援したいけど、寂しい気持ちはどうしたらいいのでしょう。

そんなときこそ支えるのがステキな彼女かもしれませんが、「そのまま自然消滅」「構い過ぎて激怒」なんてこともありますし、何よりも、やり場のない気持ちに身が待たない。

彼には頑張ってもらいたいけど寂しい……この気持ちどうぶつけるべきか？

頑張っているときに寂しい気持ちをぶつけられると鬱陶しい

自分の気持ちに正直になるのは大切なことです。

でも、彼が何かに頑張っているときに寂しい気持ちをそのままぶつけると、鬱陶しいと思われるかもしれません。

「集中したい」「他のことは考えたくない」、そんなときに彼女が「会いたい」「寂しい」と言ってきたら、気持ちは嬉しくても少しは“理解”を示して欲しいと思うでしょうし、何よりも、自分の気持ちだけを考える“思いやりに欠ける彼女”と思われるかも。

ただし、全く連絡しなければ、「俺がいなくても平気なのかな？」と彼は思うかもしれないので、「会いたいけど……我慢するね」「寂しいけど、今は頑張る時だよ！」と、彼への気持ちを伝えつつ、彼への理解や励ましの言葉をかけると、あなたの想いが彼の力になると思いますよ。

影の支えと寄り添った支え

彼が何かに頑張っているとき、連絡を控えるのは“影の支え”ですが、男性が求めているのは影の支えではなく、“寄り添った支え”かもしれません。

「連絡を控えて」「会うと気が散るから会わないようにしたい」と言われているなら、影で支えればいいと思いますが、そのようなことを言われてもいないのに、「連絡をしない」「会わない」と決めてしまうと、彼はあなたの気持ちが冷めたと思うでしょう。

言われてもいないのに勝手に気を遣って、もしくは、意地悪をして連絡を避ければ、頑張っている彼を支えるどころか逆効果になります。

男性というのは何かに頑張っているときこそ、“彼女の温かい言葉”が欲しくて、“彼女の笑顔”が見たいのです。

彼のために夜食やお弁当を作ってあげる、家事や洗濯を手伝ってあげるなど、こういった献身的な態度を取られると、男性は愛情を強く感じ、彼女がかけがえのない存在に思えるはずなので、彼を支えてあげたいと思っていて、彼が連絡や会うことを控えて欲しがっていると感じなければ、“献身的”に支えてあげれば男心をくすぐれますよ。

そんな男心を理解してあげれば、ステキな彼女と思われること間違いなしですが、寂しさが空回りして意地悪をしてしまえば、「さげまんか？」と思われるほど、最悪な彼女になってしまうかも。

これを機に自分も何かを頑張る

彼が何かに頑張っているとき、何か趣味でも見付けて、“寂しさをバネ”にあなた自身も何かに頑張ってみるのも一つの手段です。

寂しい気持ちを消化できますし、これを機に少しでもためになることが身につけば、彼にとっても自分にとっても、プラスになるのではないでしょうか。

ただ、寂しさを他で消化してしまうと、彼への気持ちが薄くなる可能性があり、すれ違いの原因になる可能性が高いです。

彼はあなたが寂しがっていると思い込み、それを無下にしてはならないともっと頑張ろうと意気込んでいるはずですから、「全然寂しくない」「他にやることがある」な態度を取られると、男心にちょっと寂しい気持ちになるでしょう。

さいごに

女性は寂しい気持ちに悶々となりながら、献身的に支えて彼を待つ方がいいのか？　と思うかもしれませんが、あくまでもこれは男性的な理想なので、どうするかはあなたの自由。

何に対して頑張っているのか、どの程度の期間頑張りたいのか、また、彼の性格的な問題もあるので、それらを考慮して、寂しさをどうぶつけるか判断してみましょう。

（瀬戸 樹／ライター）

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