嫁姑で悩みたくないのは、結婚を考える女性であればみんな共通の思いでしょう。

 

しかし残念なことに、前編からご紹介しているような嫁姑バトルは今も日本中のあちこちで繰り広げられています……。

 

結婚はそんなもの、なんて諦めないで!
エピソードから嫁姑問題の本質を垣間見てみませんか?

 

 

姑への不満を夫婦で話し合うが……

 

実の親の見舞いも満足にできず、ただ家の手伝いをするために東京へ戻ってきた私は、夫に切り出しました。
 
「これじゃ私家政婦だよ。家事代行か何かサービス申し込もう」
「今のままじゃダメなの? 母さんは娘にやってもらえてうれしいみたいだけど。他人じゃ冷たくない?」
「私はもう疲れたの。趣味をやる時間はないし、美容院に行く暇も捻出しないといけないし、もうしばらくデートも行けてないじゃん?」
「じゃあ、来週はデートしようか」
「そういう話じゃないんだけど……」
 
夫があまり状況を理解してくれないので、週に1回代行サービスを呼ぶからお義母さんに伝えておいて、と独断で決行しました。
 

勝手な行動に怒り出す姑。もう止められない

 

これが、まあ姑の怒りを買ったようです。
 
舅にあることないこと吹き込んで私の実家にまで電話させ、どんな教育をしたんだとか、これだから田舎育ちはダメなんだとか、とにかく散々に言ってきました。
 
これには私も怒り心頭。
 
私の実家に謝罪の連絡をするよう伝えに行きました。
もちろん、夫も一緒にです。
 
しかし、
「確かに言いすぎたとは思うけど、いきなり赤の他人に身の回りを世話されるなんて居心地が悪いと想像できなかったの?」
といった調子。
 
一旦その場はやり過ごし、帰ってから夫と話し合うことにしました。
 
その考えは甘かったようです。
 
「うちの親が嫌いかもしれないけど、家族になったんだからさ、もうちょっと考えてやってよ」
そんな調子で、私が何を言っても聞く耳を持たず。
 
夫に理解を求めることを諦めた私は、夫や姑と頻繁に会いながらも孤独な日々を過ごしました。
 

ついに迎えた。嫁、我慢の限界

 

それから半年が経ったころ。
私の実家から連絡が入り、父が亡くなりました。
 
ずっと体調が悪かったのに見舞いにも行けず、1人頑張る母を支えることもできず、すごく悔しかったです。
 
一連の手続きが終わると、義実家に通い詰める日々が戻ってきました。
そんな日常に、1ヶ月と経たず我慢の限界を迎えた私は、夫との離婚を決意。
 
「母のもとへ帰るから、お義父さんお義母さんと仲良くね」
と、離婚届にサインして帰省。
 
生まれ故郷で仕事を探し、平和に暮らしながら、今は夫と離婚に向けて話し合いを重ねています。
 

嫁姑バトルは一度だってごめんです!

 

Nさんは
「もう結婚なんてしたくないと思っていますが、結婚する前に義実家にもう少し通っておけばよかったです。夫があんなに私を守ってくれない人だとは……」
と語っています。
 
旦那さんが味方でいてくれるだけで、状況は大きく変わっていたことでしょう。
みなさんも、結婚を決めるときには慎重に検討してくださいね!
 
(廣瀬怜/ライター)
 
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