3月13日はうお座新月。一気に春らしくなる時期ですが、年初から続く自粛ムードに勢いが削がれている人も少なくないはず。

 

油断はまだできませんが、家の中に引きこもってじっと待つだけのタームは終わりです。

 

今回の新月では、優しい前向きなメッセージを受け取ることになるでしょう。

 

 

6ハウスで起こる新月

 

今回のうお座新月は「調整・労働・健康」の6ハウスで起こり、月末までは「メンテナンス」がテーマになります。
 
そして、おうし座の天王星、みずがめ座の土星とはセミスクエア(45度の角度)の状態が続く中での新月です。
 
1月・2月に比べればライトなムードが漂いますが、何となくプレッシャーやストレスを感じるかもしれません。
 
とはいえ、うお座は境界線をなくして曖昧にするのが得意なので、天王星と土星が見張り役を務めるなら良い感じに。
 
自分を甘やかさず、ダラダラしないで生活や仕事を見直せるでしょう。
 
余計なものを削ぎ落し、いろんな意味でスリムアップするには良い時期です。
 

うお座の浄化パワー

 

うお座は水の星座で浄化洗い流す作用があり、新月が起こる6ハウスも調整・メンテナンスを象徴する場所。
 
つまり今回の新月が伝えるのは、「心にモヤモヤを抱えているなら、わだかまりを手放してもっと身軽になって」ということ。
 
占星術の世界ではおひつじ座が太陽に入る春分(3月20日)がいわば元旦にあたるので、新しい一年を迎える前に心の荷物を降ろした方がいいよ、と。
 
去年末のグレートコンジャンクションから今まで、困惑したり、思いどおりにならなかったりとゴタゴタが続いたかもしれません。
 
「わかっちゃいるけど気持ちが追い付かない」「頭では理解するのに未練が残る」とモヤモヤしていた人は、ここでしっかりメンタルを整理しておきましょう。
 
また、今回の新月にはうお座の守護星・海王星が寄り添い、癒しの小惑星キロンも6ハウスに滞在しています。
 
さらに愛の星・金星もマイルドな空気をかもし出しているので、心の浄化は清々しいものになるはず。
 
思うところはあっても、ネガティブ感情は思い切って手放した方が自分のためです。
 

冥王星のゆさぶり

 

うお座新月には、やぎ座の冥王星がセクスタイル(60度の角度)を取り、「もはや変わらざるを得ないもの」や「受け入れないわけにはいかないこと」を気づかせてくれます。
 
それは日常的な用事や仕事というより、時代の流れに即したポジションの取り方・生き方そのもの。
 
この3月は人生観を変える人が少なくありません。
 
無理と思っていたことを受け止める準備が整い、“波に乗る”感覚を得るはずです。自信をなくして心が傷ついた人は、月末まで大切な回復期間になります。
 
年初からずっと厳しい状況に置かれていたなら、自分がいつの間にか強く、しぶとくなっていることに気づくでしょう。
 

全惑星順行期間の新月

 

2月21日に水星が順行に戻り、今すべての惑星が順行しています。
 
物事がスムーズに進みやすい全惑星順行期間は年に何度かありますが、今回は長く、5月末まで2カ月以上続きます。
 
春は始まりの季節で新月はスタートのタイミング。
 
さらに全惑星順行に守られているとなれば、うお座新月に何もしないのはもったいないでしょう。
 
“風の時代”を迎えて一年目の春は、スッキリと軽やかに未来を考えたい時期になります。
 
恋愛も仕事も人間関係も、過去を引きずるのはもうやめて新しい一歩を踏み出しましょう。
 
目に映る景色がこれまでとは違って見えてくるはずです。
 
(沙木貴咲/占い師)
 
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