失敗は許されない！ 初デートで気をつけておくべきこと

初デートでは、特に気を付けなければいけないことがたくさんあります。

もし、初デートで相手の男性に少しでも悪い印象を与えてしまうと、次のデートにはつながらない可能性が高くなってしまうからです。

そこで今回は、海外の医師Kristen Fuller氏が、初デートで意識すべきポイントを報告していたのでご紹介します。

初デートは時間通りに

「レストランの外で一人で立たされることや、バーのテーブルに一人で座らされるのはとてもぶざまだ」

時間厳守は、デートの基本中の基本。

心理学では“初頭効果”という言葉があります。

初頭効果とは、最初に見聞きしたものは記憶に残りやすいという心理傾向のことです。

つまり、初デートで遅刻をしてしまうと、今後どれだけしっかりしている部分をアピールしても「だらしない人」「時間にルーズな人」というイメージはなかなかくつがえりません。

ですので、初デートでは特に遅刻をしないよう気をつけましょう。

相手にとって興味のそそられる質問を

「あなた自身の話を聞きたいと思っている人なんていない。旅行に行くならどこがいい？どんな仕事をしているの？　などの質問は会話をより円滑にする」

会話が詰まってしまうと、つい自分の話をしてしまいがち。

でも、会話を盛り上げるには、相手に対しての質問を多くした方がいいかもしれません。

質問を多めにすることで、男性に「この子は自分に興味をもってくれてるんだな」と思わせることもできます。

デート前日に、盛り上がりそうな質問を10個くらい考えておくといいですよ。

元カノの話を振るのはNG

「初デートで以前の恋人の話を持ち出すと、まだ未練があるのかなと思わせてしまう」

ついつい“元カノはどんな人だった？”“どうして別れたの？”と以前の恋愛について聞きたくなってしまいますよね。

ですが、元カノの話を出すと男性に余計な気を使わせてしまいますし、”相手の恋愛観”が見えてきますので、初デートでいきなり掘り下げるべき内容ではありません。

なので、元カノの話はもちろん、恋愛の話自体避けることをオススメします。

初デートはとにかく楽しむことを意識しよう！

「デートはストレスフルで、怖くて、時間の無駄であると考えている人は多くいる。だが、広い心を持ち、ポジティブな気持ちを維持すれば、デートは楽しいものになりうる」

恋愛を面倒くさいと考える人は多くいます。

確かに、相手に気を使ったり、相手のペースにあわせたり、デートには面倒な部分も多くありますが、デートでしか得られないドキドキ感や、相手とのコミュニケーションを深める上で刺激を受けたりと、ポジティブなことも多いです。

まずは「初デートを楽しもう！」というメンタリティを前日から作り上げておきましょう。

あなたが「楽しい」と思って過ごすことで、それが相手の男性にも伝わって「この人とのデートは楽しい」と思ってもらえます。

デート中のご法度！　携帯電話を触らない

「初デートで相手が携帯電話ばかり見ていて不快に感じた人はかなり多いという研究結果がある」

デート中にスマホを見ていると「俺のことなんて興味ないのかな」と思わせてしまいます。

会話が盛り上がらず気まずくなり、スマホをついつい見てしまう。そうすると、ますます気まずくなって…という悪循環を経験した人は少なくないでしょう。

“携帯を見ないと落ち着かない““どうしても開いてしまう“という人は、デートの時だけでも携帯電話との付き合い方を改めないと、初デートが最後のデートになってしまう恐れがかなりありそうですね。

面倒な話題には触れない

「食事中の議論は楽しいが、宗教・政治・財政の話は避けておいたほうがいい」

相手と意見を交わしたりするのは楽しいものですが、宗教や政治などはお互いの主義主張がぶつかり合い、対立的な議論に発展しやすいので、初デートにすべきトークテーマではありません。

あまりエッジの効きすぎていない、無難なトークテーマを選ぶようにしましょう。

まとめ

初デートを成功させるためにはとにかく事前準備が大切。

特に“なにを話すか”を多く決めておくようにしましょう。

しっかりと準備をして、楽しい初デートをお過ごしください！

（高萩陽平/ライター）

参考文献

https://www.psychologytoday.com/blog/happiness-is-state-mind/201801/6-tips-practice-first-date

■初デートで言われたら「付き合いたくない」と思う女性のNG発言
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