どんな男性がダメ男？ 見極めるポイント・３選

はじめに

ダメ男という言葉があります。言い方を変えればだめんずとかそういった表現になると思いますが、どのみち、付き合う上で好ましい存在とは言いがたいでしょう。

⋯⋯と言っている筆者自身が、実はダメ男とばかり付き合ってきました。

そんな筆者だからこそ、読者の皆さんには、ダメ男を見極めるポイントを伝授したいところです。

今回は、筆者が女性に「ダメ男を見極めるポイントはどこだと思いますか？」とリサーチした結果と、筆者の考えを元にお伝えします。

その１．自分以外の人に対する態度

「男友達（同性）からの評判が悪かったり、自立していないなと感じたら。あと、悪口が多い人は、自分のことも他で言われてるんだろうなぁと思う」（20代・クリエイター）

「行動と言動がともなっているかいないか。私以外の人に対する態度を見る。とくに、家族や親への態度は結婚後の自分への態度になると思います」（20代・専門職）

周りからの評判というのも、いわれのないことで悪評を立てられているのではない限り、自分以外の人に対するその男性の態度がどうなのか、というところになってきますよね。

自分に対してはとてもいい人だけれど、あまりにも周りの人からの評判が悪い。

こうなってくると、どちらを信じるべきか迷うところですが、周りの人の意見を聞いてみることも大切かもしれません。

また、男性自身の親御さんに対する態度が極端に悪いとなると、男性自身がワガママなのか、親御さんとの確執があるのか、判断が難しいところです。

それでも、その態度を見ていてイヤだと感じたのであれば、ダメ男ではなかったとしても、うまくはいきにくいでしょうから、自分の直感を信じましょう。

その２．仕事との向き合い方

「仕事に対して真面目かどうか。人と対等に話ができるかどうか。お金や酒にだらしなくないか」（30代・IT）

「仕事を楽しんでいない。愚痴を言うのはいいが、いつも誰かのせいにしている発言が多い」（30代・自由業）

今は主夫という選択肢も、極端に珍しいものではなくなってきました。

とはいえ、まだまだ男性が仕事をしているということが多い世の中。

仕事に対して真剣に向き合っているかどうか、楽しんでいるかどうか、というのは、ダメ男かどうかを見極める上で、大きなポイントになってくるところです。

筆者はもちろん（？）、無職の男性ともお付き合いしたこともありますが、会社員として働いている男性でも「この人、ダメ男だな」と感じたときはありました。

というのも、その男性は、会社に対する不満ばかり言っていたのです。

話を聞いている限りでは、会社にとてもよくしてもらっているようだったのですが、自分は会社のせいでこんなことになった、上司をうらんでいる⋯⋯こんな話ばかり聞かされたものですから、こちらまで気がめいってしまいました。

「だったらその会社をやめて、違う道を探したら？」と思いますよね。

愚痴を言うのは人間だから仕方ないとしても、誰かのせいにばかりしている男性には要注意です。

結婚して仕事がうまくいかなくなったときに、それこそ「お前のせいでこんなことになったんだ」と、妻のせいにしかねません。

その３．付き合っていて自分が幸せかどうか

「自分がつらい思いをするか否か。周りにダメ男と言われていても、自分が幸せなら問題ない」（20代・接客業）

結局のところ、これに尽きるのではないでしょうか。

周りから見てどんなにダメ男だとしても、自分が幸せなのであれば、それでいいといえば、それでいいのです。

筆者の夫は、世間的に見ればダメ男のカテゴリーに入るような男性です。

それでも、筆者は今が一番幸せなので、夫と結婚してよかったと思っています。

反対に言えば、世間的に見ればどんなに好条件の男性だったとしても、一緒にいて自分が楽しくない、むしろつらいということであれば、無理して付き合う必要は全くないでしょう。

まとめ

まとめると

・自分以外の人に対しての態度はどうか？

・仕事への向き合い方はどうか？

・自分自身がその男性と一緒にいて幸せかどうか？

という３つのポイントで、ダメ男かどうか見極めるきっかけにはなります。

ただ、そもそも、ダメ男を見極めるポイントというのは、ダメ男の基準が人によってそれぞれである以上は、明確なものはないのかもしれません。

自他ともに認めるだめんず好きの筆者から一つだけ言わせてもらうと「この人、ダメ男だな⋯⋯」という直感はほとんど当たる、とだけ言っておきます。

（カナウ編集部）

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