
あなたは尽くすタイプですか?尽くされるタイプですか?
尽くすタイプの女性が、逆に蝶よ花よと尽くされ過ぎると、慣れない状況に混乱してしまうかもしれません。
そして、人生の中で恋人に尽くす方が多かった場合は、誰かに尽くされた時にその優しさを上手に受け取れず、自分らしさを見失いかねません。
では、尽くすタイプの女性が選ぶなら、どんな男性タイプと相性が良いのでしょうか?
少年のように無邪気で情熱的な男性
少年漫画の主人公のように、情熱的で人望の厚い男性とも、尽くすタイプの女性は相性が良いでしょう。
いくつになっても童心を忘れず、純粋で無邪気なタイプの男性です。
しかし、そんな少年の心を持った男性であっても、社会的には大人と言われる年齢になります。
社会を上手く渡り歩いてゆくには、多少、ずる賢くても損得勘定の計算をしたり、表向きの仮面をつけなければいけません。
素直で純粋過ぎると、騙されたり利用されたりしてしまう可能性が高いからです。
そんな時に、母親のように尽くしてくれる女性のサポートがあれば、情熱だけで暴走してしまいがちな少年のような男性も、上手く世渡りができるようになります。
組織のトップに立つような男性
組織のトップに立つような男性は、何事にも動じずズッシリと構えているイメージがありますね。
しかし、そんな表向きのイメージとは裏腹に、精神的にはかなり大きな負担を抱えている場合が殆どです。
組織が大きければ大きいほど、責任も重くのしかかります。
また、そんな大きな組織を出し抜こうと目論んでいる他の組織からのライバル心、圧力などとも上手くやっていかなければいけません。
そんな男性に必要なのは、影でひたすら自分に尽くし、支えてくれるような女性です。
組織のトップに立つような男性であれば、それなりの地位や権力、お金もあるでしょう。
尽くすタイプの女性であれば、そんな彼に守られながら生きるのもありだと思います。
相手をコントロールしたい男性
自分の立場を利用して、なんでも思い通りに相手をコントロールしてしまうような男性と、尽くすタイプの女性は、悪い意味で相性抜群です。
パワハラ、モラハラ関係になってしまうので、お互いに辛く苦しい部分はありますが、なかなか離れられないのです。
しかし、自分に自信がなく、相手に認められたいがために、自分を犠牲にしてまで尽くしてしまうタイプの女性ですと、そんな関係性に間違った安心感を抱いてしまうのも事実。
そのような関係性で、幸せかどうかは本人の感じ方次第なのですが、相性は良いでしょう。
同じように他者に尽くせる男性
実は、尽くすタイプの女性と尽くすタイプの男性は、非常に相性が良いでしょう。
同じ感覚、価値観の人間同士なので、恋愛においては刺激は少ないかもしれませんが、その代わり、末長く安定した関係を築くことができます。
また、お互いに、相手の気持ちを考え、相手を思いやれるので、そこに上下関係や支配関係は生まれにくく、2人の間にストレスも少ないと思います。
人に尽くしてしまう者同士なので、どちらかが尽くしすぎて負担になることもありません。
恋人であり、親友という言葉がぴったりな関係性になれると思います。
まとめ
尽くすタイプの女性が選ぶならオススメの男性タイプ4選でした。
恋人に尽くすか、尽くさないかは、もちろん、相手との相性にもよります。
例えば、組織のトップに立つような男性とお付き合いしている時は、尽くし上手だった女性でも、付き合う男性のタイプが変われば、それほど尽くさなくなることもあります。
尽くすという感覚ですと、どうしても上下関係が出てきてしまうように思います。
もしかすると、尽くすのではなく、思いやるという感覚の方がどんなタイプの男性とも上手くいくのかもしれません。
(ライター/キタミカ)
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