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ドラマチックな展開で、恋の終焉を迎えるのは稀ですよね。
例えば、たったの一言で気持ちが冷めてしまうことも、リアルな恋愛には多々あります。
 
そこで今回は、男性から嫌われる女性の言動をご紹介。
彼の気持ちが冷めたのは、その一言かもしれませんよ。
 

 

自分の気持ちばかり…嫌気がさす

 

ひと言で言えば、自分のことをわかって欲しいアピールが過ぎる女性です。
 
自分を理解して欲しいと思うのは自然なことですし、それを求めるのも別に問題はありませんが、何かにつけ自分の気持ちだけを話し、理解して欲しいアピールをすると、男性は嫌気がさしてしまいます。
 
「私はこう思っているのに」「私はこんなに〇〇しているのに」
そう思いたい気持ちはわかりますが、そう思う人ほど、相手のことなど理解していないのです。理解しているつもりはあるかもしれませんが……。
 
この手のタイプは、突然、「〇〇君のことがわからなくなった…」と、不満を漏らして別れを切り出すのが好きなタイプに多いのですが、筆者に言わしてみれば、最初から〇〇君のことは理解していないのでしょう。それは、自分のことしか頭にないからです。
 
女性は感情で動く生き物と言いますが、自分の気持ちを建て前と本音を使い分けて、巧みに隠しながら話しても、男性は察することはできません。
 
女性が男心を察せないのと同様、男性も隠された気持ちを察することはできないのです。というより、言葉にしない気持ちを理解しろという方がおかしいでしょう。
訓練により察することはできますが、それでも、限界はあります。
 
自己中心的とは違いますし、自分の話しばかりということとも少し違いますが、自分の気持ちだけをぶつけるような言動は、避けましょう。
 

つい「知らんし」と言いたくなるような発言

 

つい「知らんし」と言いたくなるような言動も、男性が嫌いな女性の言動です。
 
例えば、「私って余計なひと言が多いんですよ~」という発言。まさに「知らんし」と言いたくなるような発言ですよね。
「自覚しているなら気をつけろ」と思いますが、この手の発言は面倒くさいと言いますか何と言いますか、自意識過剰な感じがして男性には受け入れ難いのではないでしょうか。
 
恋人なら、「知らんし」とは思いませんが、恋人でもない女性からのどうでもいい自己申告には、男性は寛容ではないのかもしれません。
 
好きな女性なら寛容になれても、その段階になっていない女性からの「知らんし!発言」は、恋に進展することを躊躇される発言になるかもしれませんよ。
 

ダメな所を的確にグサッ!言ってはいけない言葉の境界線を越えた発言

 

彼の悪いところが目について、つい口にしたい時ってありますよね。
別に口にすることは構わないのですが、事の次第、また、言い方によって、男性が一発で冷めてしまう発言になってしまうかもしれませんよ。
 
女性は男性、とりわけ、彼氏という存在を、よく観察していると思います。
そのため、ダメな所を鮮明に浮き彫りにすることもできるでしょう。でも、それを的確にグサッと刺すように指摘するのはNGです。
 
あなたが完璧ではないのと同様、彼も完璧ではありません。
そして、人間というのは、ダメな部分を言い返せないように責められるのを嫌います。
その人にとって「言ったらダメなひと言」というのは、何となくわかると思いますが、つい口が滑って指摘しないように。
 

さいごに

 

よく言われるのは「男のくせに」などの発言ですが、このような発言は努めて女性も言わないようにしていることでしょう。
 
でも、何気ない一言、また、彼の気持ちが冷めるとは思ってもみなかった一言が、実は彼の冷める原因になることもあるので、口が過ぎる人は、気を付けて下さいね。
 
(瀬戸 樹/ライター)
 
Photo by cottonbro
 
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