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「〇代が終わるまでに結婚したい」と考えて、婚活のピッチを上げている女性は少ないようです。
ただ、どれだけお見合いの回数やパーティーの出席数を増やしたところで、婚活で失敗するマインド(精神的な癖のようなもの)を持っている女性は、結婚相手に巡り会うことができないまま“〇代”を終えることになるでしょう……。
 
しかし安心してください! そこで今回は、婚活で失敗する4つのマインドを、心理カウンセラーの資格を持つ筆者がご紹介したいと思います。「婚活がうまくいかない」「周囲からのプレッシャーがきつくて焦っている」そんな方々に、是非読んでいただきたいです。
 

 

自分自身も値踏みされていることに気づかない

 

婚活サービス、婚活アプリ、マッチングアプリなどは相手の条件を自由に選ぶことが可能なので、どうしても「自分が選ぶ側なのだ」という意識を持ってしまいがちです。もちろん、選ぶ側であることは間違いないのですが、それと同時に「選ばれる側」でもあることを忘れてしまっている女性は多くいます。
 
「年収は600万以上」「身長は180cm以上」と、自分が男性を選んでいるとの同じように、男性たちも「年齢は25歳まで」「共働き希望」「スタイルが良い」など、女性の条件を選択しているのです。
 
自分は「男性から見たらどれくらいの価値があるのか?」を見極めていないと、テクニックを使ってアプローチをする以前に、相手にさえしてもらえないケースも少なくありません。
 

年齢は男性のもっとも注目するポイント

 

年収や職種などの条件に注目する女性は多いかと思いますが、男性が特に注目するのは「年齢」です。
 
男性は相手の女性がどれだけ容姿も良く、年収が高かったとしても、年齢が原因で他の女性に目を向けてしまう傾向があります。20代と30代の婚活ではかなり男性の関心に差が出てきてしまうのです。自分の年齢をきちんと客観的に受け止める勇気も、婚活では大切になってきます。
 

加点法で考える

 

ひょっとしてあなたは減点法で男性を選んではいませんか? 「170cm以下はナシ!」「中小企業勤務か……」など、相手のネガティブな面ばかりに目を向けていると、婚活は絶対にうまくいきません。なぜならば、完璧な男性なんてどこにもいないからです。また、稀にいたとしても婚活アプリを使わずにとっくに結婚しているはずです。
 
「年収は絶対600万円以上」など1つだけ絶対に譲れない条件を設定して、あとは「身長は低いけど、話してて落ち着く」などといった、ポジティブな面に意識を向けるようにしましょう。
 
また、加点法で考えることで「なんだかんだ言ってこの人良い人かも」と前向きに考えられるようになり、結婚への心理的なハードルも下がります。
 

婚活中の友達と距離を取る

 

「本気で婚活しよう!」と思うのであれば、友達付き合いを変えることもお勧めします。婚活中の友達と接してしまうと、「この前、こんな人とデートしたんだ」と自慢話をされてしまい、「もっといい男性と出会いたい」と対抗心が生まれてしまい、本来の目的を忘れて自分に適した相手を見つけられなくなってしまいます。
 
また、「こっちの婚活サイトのほうが良いらしいよ」と情報交換するのも良いですが、様々な情報を入れすぎると何が正しいのかわからなくなり、婚活それ自体のモチベーション低下に繋がる恐れもあるのです。ですので、婚活中だけは“同志”と距離を取ることが、結婚への近道と言えるでしょう。
 

まとめ

 

婚活は自分の市場価値を本気で分析したり、友達と距離を置いたりと、なかなか勇気のいることです。しかも長く続ければ続けるほど、焦りなども出てしまい冷静に相手を見極めることができなくなってしまいます。友達の紹介や新しい趣味や習い事を始めるなど、いろいろな方向性を考えて、無理をしない程度に取り組んでみると良いでしょう。
 
(高萩陽平/ライター)
 
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