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近年「できちゃった婚」はめずらしいものではありませんが、最近では一歩先を行く「できたら婚」なるものも流行っているといいます。

 

今回は、できたら婚のメリット・デメリットについて解説していきます。

 

できたら婚って何?

 

できたら婚とは、「子どもができたら結婚しよう」と決めて、付き合っている間から積極的に子作りし、妊娠が分かった時点で結婚することです。
ひと昔前であれば、「結婚→妊娠」という順番が当たり前であり、その逆はふしだらだと考えられていました。
ですが、現在では、子どもができてから結婚する「できちゃった婚」「授かり婚」も増えてきていることから、順序にこだわらず結婚を考えるカップルも増えているようです。

 

できたら婚のメリット

 

できたら婚をしよう、と決めるメリットは、結婚のタイミングがつかみやすくなることです。

 

昔であれば、結婚したら女性は家庭に入り、男性が大黒柱となって一家の家計を支えていました。
現在は、共働き家庭が増えており、女性も経済的に自立することが可能になっています。
男性側も、これまでであれば家事をしてくれる女性が家庭内にいることにメリットがありましたが、家電製品が充実している現在、結婚することによるメリットはあまりないのが実情。

 

そういった自立した男女のカップルは、お互いのことを大切に思っていて、生涯のパートナーだと考えていたとしても、結婚にふみきるきっかけがつかめないことも多いのです。

 

将来、子どもが欲しいと考えている男女であれば、「子どもができた」ことを一区切りと考え、結婚に踏み切りやすくなる、というメリットがあります。

 

できたら婚のデメリット

 

できたら婚のデメリットとして、第一に周りから、とくに親世代からの理解を得られにくい、というものがあります。
親世代はまだ「結婚してから妊娠」という順番にこだわっている人も多いため、「子どもができたら結婚する」とあなたが言いはったとしても、理解してもらえない可能性もあります。

 

もう一つのデメリットとして「子どもができたら結婚しよう」というのは口約束であり、守られない可能性もあるということです。
たとえば、男性側が避妊したくないがために適当に言っている場合もあります。
また「子どもができたら結婚しよう」と言っていたときは本気でも、いざ子どもができると怖気づいてしまう可能性もあるのです。

 

信頼関係があるカップルなら問題ありませんが、二人の関係がまだ浅い場合はリスクが高いと言えるでしょう。

 

さいごに

 

今回は、できたら婚のメリットとデメリットについて解説してきました。

 

結婚は、自分たちのタイミングでするべきものです。
「妊娠が先なんて、周りになんて思われるかな」など、周囲のことを気にしすぎる必要はありません。
結婚してから妊娠するという場合でも、妊娠をきっかけに結婚する場合でも、大切なのは結婚の時期ではなく、二人+子どもで、どのように家庭を作り上げていくか、ということでしょう。

 

今来 今/ライター

 

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