男性にとって「魅力的な女性」って結局どういう人なの？

魅力的な女性、と一口に言っても、さまざまなタイプの女性がいます。

結局のところ男性は、女性のどんなところを魅力を感じているの？　どんな人を魅力的だと思うの？　と、悩んでいる女性もいることでしょう。今回は、具体的にどういう人が男性にとって“魅力的な女性”とみなされるのか、について解説します。

魅力的な女性1：外見が美しい女性

ルックスが生まれながらにして美しい女性は、言うまでもなく魅力的です。
「しょせん外見だけじゃん」と中身のない美人は非難されることもありますが、外見の美しさは、運動能力が高いことなどと同様に、一種の才能なのです。
 
外見的に才能がある女性には、男女問わず心ひかれてしまうものです。
 
また、生まれながらのルックスは平凡でも、髪形・服装などの自己プロデュース能力が高い女性は外見を美しく魅せる技術が高く、魅力的だと思われます。
 

魅力的な女性2：話していて面白い女性

美人が存在するだけでまわりの人々を華やいだ気分にしたり幸せにしたりすることと同様に、知的でウィットに富んだ会話のできる、話をしていて笑顔になれる女性は魅力的です。
相手のペースや好みに合わせた話し方も心得ていると、男性も女性もついその人と会話したくなります。
 
会話術というのは美人と違って、自分の努力次第で磨くことが出来るのもポイントでしょう。
 

魅力的な女性3：自信がある女性

どれだけ知性や身体的魅力があったとしても、自信がない女性は輝いて見えません。
努力や経験によって裏づけされた適切な自信がある女性は、魅力的に見えます。
 
自信がある女性は、自信があるというそれだけの理由で、大きな仕事を任せてもらえたり、高嶺（たかね）の花の男性を射止めたりすることができます。
自信がなければ、憧れの男性の前では萎縮したり、変に彼を持ち上げたりして、かえって引かれてしまいがちです。
 
自信がある女性は、すてきな男性の前でも堂々としていられるため、彼からも「対等な人間」「一人の大人の女性」として扱ってもらえるのです。
 

魅力的な女性4：自分の世界をもっている女性

付き合ってしばらくしたら、すべてを理解したように感じてしまう女性は男性にとってつまらないものです。
「もっと知りたい」と思えるミステリアスなところがある女性や、自分だけの趣味や熱中できる仕事をもっていて、自分の世界を確立している女性は、男性の好奇心をくすぐります。
 
「彼女は俺がいなくても、自分で幸せを感じられる人だ。ちょっと目を離したらいなくなってしまうかも」
と思うからこそ、彼女を夢中にさせようと男性もがんばります。
 

魅力的な女性5：自分に都合のいい女性

男女とも「自分に都合のいい」存在には魅力を感じます。
都合がいい、というと利用されているような、悪い意味に受け取られがちですが、そうではなく、言いかえると「需要がある存在」になります。
 
たとえばアマチュア無線好きなら、アマチュア無線のことを永遠に語り合えるような女子は魅力的でしょう。
マンションの隣の部屋に住んでいる、ということも魅力になります。会いたいときにすぐに会えるという利便性があるからです。
 
太っている女性は一般的に魅力的と思われにくいことも多いのですが、太った人が好きな男性からすると好都合で、とても魅力的に見えます。
 
つまり、誰しも、需要がある場所にいけば「魅力のある女性」になれる可能性があるということです。
 

さいごに

今回は、魅力的な女性とはどういった女性か、について解説してきました。
人それぞれ、感じ方によってどういった人が魅力的と感じるかは異なります。
 
ですから、普遍的な魅力を目指すことはムダでしかありません。
どうせなら、周りの評価は気にせず、自分自身が魅力的だと感じる女性を目指しましょう。
 
今来　今／ライター
 
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