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4月5月と新生活に慣れるのに必死で、精神的にグッタリしていませんか?

6月は新生活の疲れがドッとくる時期。天気だけでなく、メンタルもスッキリしません。

 

そのため、意識的に自身のメンタルを整える必要があるのです。

そこで今回は、メンタルの整える方を、心理カウンセラーの資格を持つ筆者がご紹介します。

 

イライラや不安を紙に書きだす

 

胸の中にある、何とも言えないイライラや不安を紙に書き出してみると、メンタルを整えることができます。

 

紙に書き出せば、「なぜイライラしているのか?」「なぜ不安なのか?」を客観的に分析することができ、冷静にそれらのネガティブな感情を処理することが可能です。

 

例えば、仕事で上司と上手くいっていないのであれば、「あの上司、なんかムカつく!」と心の中で思うのではなく、紙に書き出すことで「上司は怒りっぽい人なのか?」「私に落ち度はなかったのか?」と考えることができ、改善点を簡単に見つけられます。

 

考え方を見直す

 

メンタルがスッキリしない人は、もしかしたら、イライラや不安を感じやすい考え方を持っているかもしれません。

 

もし旅行に行った友だちからお土産をもらった際、どのような気持ちになりますか?

素直に「うれしい!」「ありがとう!」と思えるなら良いのですが、「何かお返しをしなきゃ」「押しつけがましい!」と考えてしまう人は、かなりネガティブな感情を抱きやすいタイプと言えます。

 

あらゆる物事に対して、「今、マウンティングされた!」「お礼を言われなかった」と考えてしまうと、スッキリしたメンタルを維持することはなかなか難しいです。

 

ですので、「見下されたと感じやすい」「猜疑心が強い」などなど、自身の考え方を見直すことも、メンタルを整えることに必要なので、意識するようにしましょう。

 

0か100で考えない

 

メンタルを乱しやすい人の特徴としてよく挙げられるのが、「0か100でしか物事を考えられない」ということです。

 

この世界は、完璧なことより中途半端なことのほうが多いので、このように考えてしまう人は、メンタルが荒れてしまいがち。

 

ですので、「50点でもまぁいいか」と完璧でないことを許せるようになると、メンタルは楽に整えられるはず。

 

新生活は慣れないことの連続なので、至らない点が多く、完璧にこせることは少ないです。

ですが、「まぁ慣れてないし仕方ない」「これからこれから」と気楽な気持ちで、6月以降を過ごしていくことをオススメします。

 

まとめ

 

メンタルを整えることは定期的に行ってください。

気付かないうちに、メンタルは疲弊してしまうので、「ちょっと紙に書き出してみよう」「考え方が後ろ向きになってないかな」など、今回ご紹介した方法を定期的に用いるようにしましょう。

 

(高萩陽平/ライター)

 

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