こんにちは、WriterPalm45です。

 

王道占いの1つ、タロット占い。占い好きの皆さんなら一度はネットで試してみたり、鑑定を受けたりしたこともあるかと思います。

 

その日の運勢に始まりあらゆる悩みに即座に答えてくれるタロット占い。今回は少しだけ掘り下げてご紹介してみたいと思います。

 

タロット占い、ざっくりご説明します

 

どんな事を占える?

 

タロットと手

 

タロット占いはいわゆる卜占(ぼくせん)と言われる占術で、簡単に言えばおみくじなんかと同じノリの占い方法です。

 

偶然に引き当てたカードとその組み合わせで過去から未来までの流れを読み取り、またクライアント(占われる側)の潜在意識を引き出して解決方法を導き出す、というものです。

 

西洋占星術や四柱推命など、生年月日などからその人の性格や生涯のバイオリズム、また他者との相性を割り出す命占(めいせん)とは違い、「どうしたらいいんだろう」という具体的な悩みにダイレクトに答えるのが得意です。

 

占える内容は多岐に渡りますよ! 恋愛や仕事、人間関係など、短期間に流動していくものに関しては細かにアドバイスが出てきます。

 

人間の表立った意思は関係なく、あくまでも偶然が取り出した結果ですからね、時には厳しい事も言われますが、カードからのメッセージを聞いて自分自身の心が答えを出し、行動を決めていくお手伝いをしてくれます。

 

もちろん、占い方によっては運勢や相性を出す事もできます。

この時、命占と組み合わせて占うとより詳細なアドバイスが出やすいんですよ。

 

一般的に、タロット占いで見ることのできる期間は半年程度(占者さんによります)と言われていますが、その間カードから示されたアドバイスを参考に(あるいは逆行して)行動することで状況がどんどん変化していきますから、ちょうどいい期間でもあるのかな、と筆者は考えています。

 

もちろん、その間に状況が変わったらまた占い直せばいいのです。

 

どんなカードがあるの?

 

カード

 

さて、タロットカードと一口に言ってもいろいろなものがありますが、現段階では22枚、あるいは78枚のカードを使った『マルセイユ版』あるいは『ウエイト版』の解釈が一般によく知られていると思います。

 

ウエイト版の象意を元にして独自の美しいイラストを配したカードもたくさん出ていますよ。

 

もしこれからカードを購入してみようとお考えなら、伝統にこだわらずぱっと見て気に入ったデザインや、親しみを感じるカードを選んでみてくださいね。

 

他にもカード自体に独自の意味があり一組の枚数も違うタロットや、中国発祥の易経をカードに置き換えたイーチンタロット、ルーン占いをモチーフにしたルーンタロットなど、いろいろな種類があります。

 

ここでは一般的なタロット占い(ウエイト版)の解釈に沿ってご紹介します。

 

大アルカナと小アルカナ

 

タロットカードは寓意画(ぐういが)が描かれた22枚(大アルカナ)と、トランプのように4種類(スートと呼びます)のシンボルに10までの数字+4枚の人物札56枚(小アルカナ)の、全78枚で構成されています。

 

大アルカナだけで占う事も十分できますが、小アルカナを加えるとより細密な結果を出す事ができます。

また、以降でご説明するスプレッド(並べ方)の中では、大アルカナが出た位置に転機を見るなど、意味付けを強くすることもあります。

 

どうやって占うの?(展開法)

 

さて、この78枚のカードをどこにどう並べるかで占いたい事の詳細が浮かび上がるのが展開法。

カード11枚の意味だけでなく、それぞれのカードが及ぼし合う影響も含めて考えるので、より奥深い結果を導き出すことができます。

 

十字架型やピラミッド型、円形に並べられた意味深なカードからは神秘的な雰囲気が漂い、どんな未来が見えるのかワクワクしますね。

 

様々な展開方法がありますが、ここでは代表的なものを数種類ご紹介します。

 

ヘキサグラム

 

ヘキサグラム

 

7枚のカードを使用。

 

六芒星をモチーフに過去から未来までの流れ、自分と相手の状況・対策方法など、問題を全体的にとらえられる展開法です。

 

またどんな内容の悩みにも対応させる事ができるので筆者も気に入っていてよく使います。

 

ケルト十字

 

ケルト

 

10枚のカードを使用。十字架の形に並べるのが特徴です。

タロット占いの中でもこの展開法がもっともメジャーなのかな? という気はしています。

 

問題を時系列で俯瞰し、自分の意識に深く触れ、現在の状況やそれに対応する方法などかなり詳しく掘り下げて鑑定できます。

 

ヘキサグラムに比べて枚数が増える分読み取りも少し難しくなりますが、問題の奥深くに切り込みじっくりと読み解いていきたい時に。

 

ワンオラクル、ツーオラクル、スリーカード

 

1

2

3

 

シンプルに1枚だけ引く方法、2枚、あるいは3枚の組み合わせで読み解いていく方法です。

 

枚数が少ないので簡単と言えば簡単なのですが、質問の設定の仕方にちょっとコツが必要です。

質問したい事がはっきりせずモヤモヤしたまま1枚引きをしても、意味が分からず結局何枚も引くことになります(笑)。

 

ワンオラクルはパパっとその日の運勢を出す時や、イエス・ノーをはっきりさせたい時に使います。

 

カードの意味を覚えるまではその日の運勢など占うもよし。

そうやってカードに慣れ親しんでくると、ワンオラクルでもある程度の読みができるようになりますよ。

 

ツーオラクルやスリーカードは意外と用途が広く自由度が高いのでサクッと占うには最適です。

 

たとえばツーオラクルで「今の彼の気持ちは?」と質問するなら、1枚目を顕在意識、2枚目を潜在意識として、カードの組み合わせで現在の彼の気持ちを推し量る、とか。

 

スリーカードでは、1枚目から過去、現在、未来(1ヶ月後、3ヶ月後などと具体的に)と時系列で設定すれば、今抱えている問題がどこから発生してどう向かっていくのか分かります。

 

慣れてくると、三角関係を占う時に真ん中が自分、右側が相手、左側がライバル、などと決めてざっくり占うという応用技もできますよ。

 

カードに託されたメッセージとは

 

さて、いよいよカード11枚が持つ意味をご紹介します。主流となっているウエイト版の解釈を中心に、まずは大アルカナ22枚の意味の一部をおさらいしましょう。

 

  1. 愚者 正位置:楽観的、旅立ち 逆位置:無謀、前進できない
  2. 魔術師 正位置:アイデア、技術 逆位置:ごまかし、浅知恵
  3. 女教皇 正位置:知性、冷静 逆位置:神経質、極端な考え
  4. 女帝 正位置:豊かな愛、反映、安定 逆位置:わがまま、衰退
  5. 皇帝 正位置:情熱、成功 逆位置:頑固、横暴、意志が弱い
  6. 法王 正位置:慈悲、道徳、権威 逆位置:形式的、高圧的、低モラル
  7. 恋人 正位置:感覚的、快楽、調和 逆位置:迷い、快楽主義、
  8. 戦車 正位置:勝利、奮闘、勇気 逆位置:暴走、挫折、トラブル
  9. 力 正位置:根気、克服、受容 逆位置:無気力、放棄、自分に甘い
  10. 隠者 正位置:洞察、内省、精神的な成長 逆位置:頑固、慎重すぎ
  11. 運命の輪 正位置:好転、幸運、転機 逆位置:暗転、マンネリ、不慮の出来事、タイミングを逃す
  12. 正義 正位置:公正、釣り合い、正しい判断 逆位置:判断ミス、冷徹、不当
  13. 吊るされた男 正位置:忍耐、自己犠牲、奉仕 逆位置:見当違いの努力、自己否定、我欲
  14. 死神 正位置:改革、別れ、再出発 逆位置:腐れ縁、産みの苦しみの最中
  15. 節制 正位置:節度、調和、穏健 逆位置:節度がない、過剰な自己否定
  16. 悪魔 正位置:誘惑、快楽、異性関係 逆位置:克服、出口が見える、腐れ縁を切れない
  17. 塔 正位置:崩壊、災害、精算 逆位置:トラブルを回避する、破壊の前兆
  18. 星 正位置:理想、夢、ひらめき 逆位置:希望を失う、行動が伴わない、夢想
  19. 月 正位置:不安、盲信、猜疑心 逆位置:隠し事が明らかになる、誤解、事態が徐々に好転
  20. 太陽 正位置:達成、希望、祝福 逆位置:没落、不健康、若気の至り
  21. 審判 正位置:気付き、精神的な成長、解決 逆位置:停滞、古い考えに囚われる
  22. 世界 正位置:完成、調和、解決 逆位置:中途半端な終わり、限界、未完成

 

カードは他にもたくさんの意味を持ちますが、代表的なキーワードをご紹介しました。

 

タロットカードの図柄にはさまざまなメタファーが込められていて、上部に振られた数字にもちゃんと意味があります。

 

その中でも、大アルカナの一連の流れは宇宙の縮図、人生の旅の物語とも言われていますが、ここでは割愛。興味を持ったらぜひ調べてみてくださいね。

 

カードのイメージや読み方にもより立体感が出てきますし、読み物としても普通に楽しいですよ。

 

正位置と逆位置について

 

カード

 

タロット占いの特徴は、カードに上下があり、逆向きに出ると意味合いが変わってくるところにあります。

 

正位置では超ハッピー! ラッキー! なカードでも、逆位置になるととたんに後ろ向きになる、とか。

個人的には『運命の輪』や『審判』の逆位置が出ると「ああー! 惜しい! 」みたいになります(笑)。

 

また、逆位置でも大きく意味合いが変わらず「結局トラブルは免れないのね……」みたいなカードもあります。『塔』とか『悪魔』とか。

 

しかし、逆位置が出たからといって落ち込む必要はないんですよ。

カードのテーマが変わったわけではなく、その見方が変わるだけ、と思えば対策も見えてこようというもの。

 

また、カード1枚で一喜一憂するのではなく、スプレッド全体の雰囲気や周囲のカードから与えられる影響も考えながら読み取ります。

 

たとえ1枚逆位置の残念なカードが出たとしても周りのカードがいい雰囲気なら「ここに気をつければいいんだな」と読みますし、

逆に最終結果が最高ハッピーを表す『世界』の正位置であっても他のカードの出方によっては、「諦めた方がいい」と読み取れることもあるんです。

いやあ、奥深い。

 

というわけで、タロット占いについて駆け足でご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

これを機に、さらなる興味を持っていただけたら幸いです。

 

ライター/WriterPalm45

 

■タロット|まもなく好きな人があなたにする行動
■心理テスト|次にあなたに起こる運命の出来事がわかる!タロット診断
■自分で運気を読んでもっとハッピーに! 「今月の運勢」を自分で占ってみましょう

 

タロット】の最新記事
  • タロット|あなたの今の運勢は?
  • タロットカードの基礎知識|大アルカナ編(愚者~女教皇)
  • 【初心者向け】タロットの占い方とカードの意味(大アルカナ)
  • タロット|好きな人が自分だけになる日は来る?
  • タロット|あなたを結婚に導くメッセージ
  • タロット|あなたが運命の人から受けるプロポーズ
  • 【タロット】運命の人の容姿