芸能人やスポーツ選手の不倫報道が後を絶ちません。
自身がこれまで築いてきた実績や信頼を全て不意にしてしまうリスクがあるのに、なぜ人は不倫をしてしまうのでしょうか。
 
それは不倫という行為が“自己陶酔”を促し、抜け出すことが難しくなるからです。
それでは、不倫に自己陶酔してしまう人の心理について、心理カウンセラーの資格を持つ筆者がご紹介します。
 

 

運命的な相手と出会ったと思っている

 

不倫相手を“運命の人”と思い込んでしまうことが自己陶酔に拍車をかけてしまうことは珍しくありません。
 
もちろん、本当に見た目も容姿もドンピシャで不倫相手にベタ惚れしてしまうケースもありますが、不倫相手を運命の人と思い込みやすい心理的なカラクリが存在します。
 
人間は「禁止されている物事ほど求めてしまうこと」といった“心理的リアクタンス”という心理傾向を有しています。不倫は世間的にダメなこととされていますが、この風潮が余計に「不倫をしたい」という欲を高め、「これだけリスクを冒しても『不倫をしたい』ということは不倫相手は素晴らしい人なんだ」という気持ちになってしまいやすいのです。
 

モテている自分に酔っている

 

不倫は「結婚しているにもかかわらず異性から求められること」と言い換えることができ、所謂“モテている”という心理状態にしてくれます。
 
同級生や同期と話している時、浮いた話が一切出ず異性から魅力的に見られていない友達を目にすると、「自分は結婚しているのに未だに異性から好意を寄せられているんだぞ」という優越感が溢れ出して止まらないでしょう。
 
特に若い時に周囲と比べて人生が上手くいっておらず劣等感を抱えている人ほど、こういった感情に酔ってしまいがち。そのため、もし不倫していることに優越感を抱えているのであれば、簡単に不倫を止めることは難しいです。
 

悲劇の主人公になっている

 

不倫を題材にしたドラマや映画の登場人物と自分自身を重ねて、“悲劇の主人公”気分で自己陶酔になってしまう人も少なくありません。
 
不倫をしていると寝ても覚めても「いつかバレる」というストレスが生じますが、このストレスが自己陶酔に拍車をかけるスパイスになり、ますます抜け出せなくなってしまいます。
 
この心理により不倫にハマってしまう人は、人生にスリルを求めがちだったり、仕事も家庭も上手くいかずに自傷的になっていたりなど、様々な心理パターンがあるため「不倫している人」と一緒くたにしないほうが良いでしょう。
 

まとめ

 

はっきり言うと不倫は非常に魅力です。
不倫を規制する風潮を強めれば強めるほど、心理的リアクタンスが働き、ますます不倫が活発になります。
 
今後も不倫という言葉を目にする機会が増えていくのでしょう…。
 
(高萩陽平/ライター)
 
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