今やTwitter、Instagram、Facebookなど様々なSNSが生活の一部として浸透しています。

 

SNSは匿名性が低く、アカウントを運用するにあたっても、発言に責任が伴うものですけども、普段使っているとどうしてもそのことがおざなりになってしまいがちですよね。

 

そのため、誰か特定個人の悪口を書いてしまい、それが裁判沙汰になって後悔する……なんていう人も少しずつ増えているみたいです。

 

もっとも、ここまでのトラブルってのは滅多にあるものではないですが、表沙汰にはなりにくいけど確実にトラブルが発生しているのもSNSの特徴でもあります。

 

今回は、SNS特有のゴタゴタについて、筆者が遭遇した事例、遠巻きに眺めた事例をいくつかご紹介したいと思います。

 

 

恋愛トラブル

 

いつの時代も、人は恋愛に関するもめごとに頭を悩まされるものです。以前、Twitterで知り合った女性もその中のひとりでした。
 
彼女を仮にSさんと呼びましょう。
 
Sさんは、Twitterでセクシーな自撮りや発言を繰り返していたため、多くの男性にフォローされるようになりました。
 
当然そういう同性からは「何だアイツ」と思われていたそうです。
 
そうすると別に肉体関係もなく、実際に会ったことすらない、Sさんを一方的にフォローしている男性の彼女から憎まれることがしばしばあるそうです。
 
ときには、Sさんを指して「この女が私の彼氏を誘惑している!」と決めつける人も。
 
実際に誘惑したか? していないか? 本当のところは私にはわからないのですが、とりあえずSさんは「特定の人物に色目を使ってない」と言っていたので、そういうことなのでしょう。
 
こういうトラブルはSさんだけに降りかかる災難ではなく、他にも色々な人が巻き込まれているそうです。
 
結果的にSさんは、そういった嫉妬の目にさらされるのがしんどくなり、なおかつ全然タイプじゃないおじさんたちからDMが頻繁に来るようになってしまい、Twitterをやめてしまいました。
 
正直「Sさんは何のつもりで自撮りだのエッチな発言だのを大勢に見える形で発信していたんだ?」という気はしますけども、まあ災難と言えば災難ですね。
 

悪口用の匿名アカウントで誤爆!

 

アカウントをひとつのSNS上で複数持っていて、切り替えながらそれぞれ使い分ける人っていますよね。
 
3年ぐらい前、フォロワーが数万人いるような人が、いわゆる裏垢と本垢の切り替えをミス。
 
本来、裏垢で言うような陰口を発信した直後にその発信を消去するというケアレスミスをやらかしているのをリアルタイムで目撃しました。
 
こういうことは他の人もしばしばやるようで、その都度「アカウントが乗っ取られた!」だの「勝手にスマホいじられた!」だの、苦しい言い訳をするので、大変なんだなあと同情してしまいます。
 
私がSNSで知り合って、個人的に何度か会ったことのある40代後半ぐらいの男性もそういうタイプでした。
 
以前この男性と私と、もうひとり、共通のフォロワーだった女性とで飲みに行ったことがありました。この女性と私が仲良しだったのが内心嫌だったのでしょう。
 
飲み屋を出たあと解散し、家に帰ってなんとなくSNSを立ち上げると、なんとさきほどまで楽しく飲んでいた男性が「あの小僧ムカつく。なんで俺と●●ちゃんの間に座るんだよ」と、私のことを名指しで批判していたんです……。
 
確かに私が真ん中に座っていましたが、特に不義理をした覚えもないですし、何なら割り勘だったのもあって頭に来てしまい、私はその発信に対して「なんか失礼なことしました??」と返信。
 
すると「いや、松本くんのことじゃないよ!」と苦しい言い訳を繰り広げる有様。
 
「わかりました。OKです。」とだけ返しておいたのですが、後日この飲み会に一緒に参加していた女性から、こっそり「あの人、松本くんの悪口すごい言ってくるんだけど」というリークが……。
 
さらに、その男性の裏垢と思われるアカウントのスクショも見せてもらったところ、あるわあるわ私への悪口、怨嗟の声。
 
「いい大人が中学生みたいなことをするんだな……」、とガッカリしたのをおぼえています。
 
裏垢なんて作るから、アカウント切り替えミスなんてしちゃうのに……。
 

エアリプで中傷合戦からの直接対決!

 

また、SNSでは「エアリプ」と言って、直接誰に向けての発信かは避けつつ、見る人が見れば「あ、私に言ってるんだな」と分かるような発信をする文化みたいなものがあります。
 
このエアリプ、たとえば通常は食事デートをした後なんかに「すごく楽しい時間だったし、食事も美味しかった。また行きたいな」みたいな感じで使うことが多いと思います。
 
デート相手がそれを見ると嬉しい気持ちにもなるでしょうし、相互の人たちに「あ、デートしてきたな?」と思わせる示唆的な使い方も可能です。
 
なので使いこなすと便利ですが、SNSの世界ではこのエアリプを、他人を批判するために使う者もしばしば。
 
たとえば「またアイツ、アニメの話してるわ」とか「あの人化粧が下手じゃない?」とか。
 
当然、場合にとってはそれを見て「自分のことだ!」と思っちゃった人が「それ私に言ってます?」みたいなリアクションを返してくることもあるし、同じくエアリプで「あの人また私の悪口言ってるんですけど(笑)」と発信することも。
 
去年の秋ごろの話なのですが、このようなエアリプ合戦を見物していると、思わぬ飛び火を食らうことになってしまいました。
 
「松本もアイツと一緒に、俺の悪口を言ってるらしい」みたいな内容で、いきなり名指しで僕も観測対象からターゲッティングされました。
 
実際、私はたまたまその人への悪口だけは奇跡的に言ってなかったんですけども、この人のエアリプ対象と仲良しだったためにそう曲解されてしまったのです。
 
そこで私は「エアリプ中すいません」と、前置きした上で自分は関係ないこと、関係ないのになんで私だけを名指しなのかの説明を求めることを相手に直接アプローチ。
 
その上で「もう口喧嘩するなら直接話し合いで解決してみるべき」と提案し、某カラオケ店に両者を呼び寄せることに。
 
そこで言いたいことをお互いに言い合うことを提案……したのですが、これが良くなかったです。
 
話し合いから3分ぐらいで口論に発展……そして口論からつかみ合いの喧嘩に発展してしまいました……。
 
必死になだめて最終的にはお互いスッキリしたので良かったみたいですけど……。
 

おわりに

 

と、まあこんな具合に、SNSにはさまざまな人的トラブルの因子が詰まっているわけです。
 
使いこなせば便利なツールですが、ちゃんと使いこなせる人なんて実は滅多にいないんですよね。
 
どうしてもエゴとエゴのぶつかり合い、承認欲求合戦みたいな感じになっちゃうのが人間なのですので、くれぐれもあまり没入し過ぎないことが大切です。
 
もし何か言われて煽られたとしても「そういう人もいるよね」と流す気持ちを失わないでいるようにしましょう。
 
(松本ミゾレ/ライター)
 
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