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あなたは自分の性格をどのように認識していますか?

 

真面目な性格? 繊細な性格? 物怖じしない大胆な性格……?

 

小さい頃、親や学校の先生から言われている性格から、なんとなく「こういう性格かな……?」と、感じている人もいるのではないでしょうか。

 

しかし、人には自分ですら知らない、まだまだ隠された一面があるものです。

 

今回は、そんなあなたの心の奥に眠る意外な性格について、掘り下げて考えてみたいと思います。

 

 

1.あなたが思う性格は、どんな性格……?

 

まず、あなた自身が思う自分の性格は、どんなものでしょうか?
 
紙とペンがある人は、思いつく限り、下記のように自分の性格を羅列してみてください。
 
例:
・真面目
・繊細
・優しい
・ややネガティブ思考
・悪いことが起こると、引きずってしまう etc.
 
自覚がある性格ほど、パッと頭のなかに浮かびやすいのではないでしょうか。
 
しかし、一見自覚がある“その性格”も、見方が変われば違う性格に捉えられる可能性もありそうです。
 
というのも、あなたが思っている性格は、あくまでも一部分の認識に過ぎない可能性があるのです。
 

2.一見、良さそうに思える性格だけど……?

 

たとえば、“真面目で優しい”性格のあなた――。
 
周りから「優しいね」「真面目だね」と言われることが多いのではないでしょうか。
 
とはいえ、いつどんな時でも「優しいか?」「真面目か?」と言われると、必ずしもそうではない瞬間もないでしょうか?
 
それこそ、家でくつろいでいるとき。親しい友人や親の前でいるとき。少々だらしない一面もあったり、口が悪くなってしまったりすること、あなたにも心当たりありませんか?
 
人間である以上、完璧な人はいません。「まあいいか」と適当になってしまう時もあれば、多少不機嫌になってしまう時もあるでしょう。
 
基本的な性格は、“真面目で優しい”としても、二面性があって当然なのが、人間の性格だと思います。
 

3.ネガティブな性格は、実はポジティブな意味もある!?

 

そのうえで考えたいのが、ネガティブに感じられる性格です。例でいうところの、 “繊細、悪いことが起こると、引きずってしまう”性格でしょうか。
 
仕事上で、誰々が言った言葉を必要以上に気にしてしまい、深追いしてしまう……。仕事のミスをいつまでも引きずってしまい、「向いていないんじゃ……」「辞めた方がいいのでは……?」と考えてしまう。
 
そんな出来事や感情に、心当たりのある人も多いのではないでしょうか。
 
しかし、“繊細”ということは、人の動きを機敏に感じ取ることができる能力、とも捉えられます。
 
“悪いことが起こると、引きずってしまう”のは、自分の行いを都度振り返ることができる、いい意味で警戒心がある、とも捉えられないでしょうか。
 
それこそ捉え方次第によって、「繊細≠他人の気持ちを考えられる」、「悪いことが起こると、引きずってしまう≠次は絶対にしないと思える」と、違った意味になる可能性もあるでしょう。
 

おわりに

 

「長所は短所、短所は長所」という謂れがあります。
 
ぜひ、ネガティブな性格だからと、自分を卑下せず、いい意味に捉えてみてください。
 
あなたが思っている以上に、自分の性格は無限大で、可能性に満ちていることが分かるでしょう。
 
そこに気付けたとき、今までの自分とは少し違った自分に出会えるかもしれませんよ。
 
(柚木深つばさ/ライター)
 
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