ドキドキ感だけでは続かない…「彼女」と「奥さん」の違いとは？

特に男性は、恋愛と結婚を別物のように捉え、必ずしも恋愛の円柱汚染上に結婚があるとは考えていない人も多いです。

だからこそ、恋人と結婚相手に求めているものの違いなどは、ちゃんと知っておいたほうがいいでしょう。

そこで今回は、「彼女」と「奥さん」の違いについて紹介します。

「落ち着ける存在」である

「ずっと一緒にいられる」と感じる女性じゃないと、男性はなかなか結婚は考えられないはず。

そのためには、居心地のいい女性、そして落ち着ける存在であることが大事なポイントです。

恋愛中のようなドキドキ感ももちろん大切ですが、それだけでは安らげる相手とは思えないもの。

ときには特に何もしないまったりとした時間をふたりで過ごしたり、男性の話にちゃんと耳を傾けてあげるようにしたりするだけでも、信頼感や安心感は深まっていきますよ。

「ダメな部分」も見せられる

恋愛をしているときには、できるだけ自分のいい面を相手に見せたいと思うことでしょう。

でも、ずっとそういった緊張感を持ち続けていると、どこかで疲れ果ててしまうし、素の自分が見せられないことへの苦痛も感じ始めるかも。

お互いに自分のダメな部分も見せることができて、それを受け入れてくれるような相手であれば、自然と結婚を意識するようにもなるものです。

さらに、ダメな部分をフォローし合えたりもしたら、理想のパートナーとしてかけがえのない存在にもなっていくはずですよ。

「親」とも仲良くできる

恋人関係のときとは違い、結婚をするとふたりだけの問題ではなく、お互いの家族とのつながりも生まれます。

だからこそ、相手の親と良好な関係を築けるかどうかも、とても重要なポイントになってくるもの。

自分の親と仲良くしてくれるか、そして自分が相手の親と仲良くできるかという点は、結婚への要因のひとつになるでしょう。

ものすごく親密な関係にならなくてもいいですが、相手の親に会う際にはきちんとした対応ができるようにすると、男性からの信頼度もアップしますよ。

「理想の将来像」が近い

なんとなく思い描いている結婚像や将来像が近い女性じゃないと、結婚へと向かっていくことも難しいはず。

恋人のままで終わるか、そこから結婚へと発展するかは、そういったイメージの共有も大切でしょう。

子どもは何人くらいほしいのか、どういったライフスタイルを築きたいのかなどは、ちゃんと話し合っておくべきかも。

同じ方向に向かっていることがわかれば、恋人から奥さんへとも自然な流れのままに進んでいける確率も高くなりますよ。

さいごに

奥さんに対しては、男性はドキドキ感よりも安心感を求めるもの。
一緒にいて安らげて落ち着ける存在になれたら、「この子は手放したくない」とも感じてくれるはずですよ。

（山田周平／ライター）

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