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国際恋愛とひとくちに言っても、アジア、欧米、中東、アフリカ、中南米など、様々な人種、文化、宗教の男性がいます。

 

言語や価値観の違いなど、2人で乗り越えなければいけない壁も沢山あります。

 

生まれも育ちも違うので、お付き合いする中で、戸惑いや、発見も、良くも悪くも多いでしょう。

 

国際恋愛は、好奇心旺盛で、何事にも動じない寛容な心、適応能力のある女性に向いていると思います。

 

金銭感覚

 

アメリカやカナダ人男性とのデートでは、日本のように男性側が、多く支払うという感覚があるように感じます。勿論、関係性により異なります。

 

ヨーロッパでは、デートは割り勘、もしくは、ランチは彼女が、ディナーは彼氏が支払うなど、金銭的に互いが自立している付き合い方が定着しています。

金銭的に自立した恋人関係により、精神的にも依存関係が生まれにくく、個人を尊重したお付き合いが保てる秘訣なのでしょう。

 

また、アジアなどの発展途上の国出身の男性ですと、日本人女性のパート、アルバイトの給料よりも月給が低く、日本に会いに来ることすら出来ない場合もあります。

 

彼が家族から自立して生活をしている人なら問題はありませんが、大家族で親戚家族の繋がりが強いと、彼の家族にまで、金銭的援助を求められるかもしれません。

 

恋愛中はそれほど問題にならなくても、幸せな結婚生活を目指しているのであれば、金銭感覚は、とても大切なことです。

 

恋の熱に浮かされて、見てみないふりはしないように、自分の金銭感覚と合うのかしっかり見極めましょう。

 

愛情表現

 

欧米人やラテン系の人は、とても愛情表現が豊かです。

メキシコの街中では、至る場所でカップルが抱き合い、熱くキスを交わしている光景を見かけました。

 

ヨーロッパの中でもイギリス人などは、日本と同じ島国だからなのか、他の欧米人よりは比較的シャイな傾向にあると思います。

 

日本と同じアジアの国でも、タイやインドの男性の愛情表現は、欧米人並に熱く、映画のようにロマンティックな演出をしてくれたりします。

 

人目を気にせず愛情表現をするかどうか、など個人差はありますが、国際恋愛において、言葉や文化の壁を補うのに、愛情表現は大切なコミニケーションのひとつだと思います。

 

勿論、長くお付き合いをするのであれば、お互いの言語を学ぶなど、相手のことをもっと理解しようとする努力も大切です。

 

結婚価値観

 

欧米では、結婚、離婚の手続きが大変だったり、事実婚や婚外子であっても法的には婚姻状態と同じ権利があったりするので、結婚制度に対して日本人よりも重要視していない人も多いのです。

 

また、カースト制度の名残のあるインドでは、同じカースト、宗教、出身地の結婚相手が好まれるために、外国人との結婚は、家族に反対される場合もあるでしょう。

 

このように国によって結婚の価値観は様々ですが、外国人男性と恋愛した場合、初めのうちは遠距離であっても、そのうち一緒に暮らすこともあると思います。

 

その時、一緒に暮らす場所が、日本でも相手の国でも、滞在ビザの問題があります。

 

それをきっかけに結婚の話が進むことも多いようです。

 

さいごに

 

国際恋愛における価値観は、一概には言えません。

 

私の滞在している南インドの街は、国際色豊かで、様々な国籍の方が長期滞在しています。

 

このような場所に、好んで集まってくる外国人に関していえば、インドの平均的な男性の恋愛観とは、かなり異なった個性的な方が多い気がします。

国際恋愛において大切なことは、個人の魅力を尊重し、宗教、文化の違いなども、理解して受け入れたり、お互いに歩み寄る事だと思います。

 

そんな時、外国人だから彼のことを好きになったのではなく、好きになった人が、たまたま外国人だったと感じられるのであれば、国際恋愛における様々な障害も乗り越えられることでしょう。

 

(ライター/キタミカ)

 

■外国人を好きになる前に抑えたい「価値感の違い4つ」
■外国人の彼氏をつくる7つの方法
■国、地域別|海外のモテ女子基準!

 

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