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どこの職場にも他人に迷惑をかける人や、嫌な気持ちにさせる人っていますよね。

 

上から目線の態度や、不快な思いをする相手へ復讐をしようと考える人もいます。

 

そこで今回は、職場の嫌な上司に復讐をしたある女性のエピソードを紹介しましょう。

 

 

最初は優しい上司だと思った

 

30歳を機に新しい仕事へ一歩を踏み出したJさん(30歳女性・営業)。知らないことばかりの世界で不安や心配もあったようです。
 
しかし、友達の紹介してくれた会社とあって印象は良く、これから先の長い人生でこの仕事を極めていきたいと思ったそう。
 
ところが、結果的にJさんは転職することになりました。
 
たったひとりの上司への復讐を果たし、華々しく退職することに成功したそうです。
 
そこで今回は、Jさんの復讐劇を紹介します。
 
「最初は優しい上司だと思ったんです」Jさんは残念そうに、そう話してくれました。
 

売り上げにつながらず、上司の態度が一変

 

初めての業界で右も左もわからなかったので、上司が丁寧に研修してくれたことは本当に感謝しています。
 
最初のうちは家族や親戚、友達や前職の仲間とアポを取り、順調に売上を上げていきました。
 
今思えば、過去の自分の人脈をあたって商売をしていたようなもの。今までの人間関係は決して無駄なものではなかったのだ、とは思いました。
 
「あなたの信じる商品なら買ってみようかしら」という仲間たちの言葉に励まされ、社内でも注目されているような、浮かれ気分に。
 
調子に乗っていた時期もあり、上司も毎日のように私を褒めてくれたのです。
 
しかし1年もすると、売り上げは落ち始めたのです。
 
考えられることはすべて試し、努力をしました。しかし新規顧客を開拓することは難しく、歩合制の給料は減り始め、このままでは生活もままならないと感じ始めた頃です。
 
上司の給料も歩合制で、部下たちの売上が下がるほど、上司も焦っていました。
 
このままでは共倒れかもしれないな、と焦った上司は頻繁に部下たちへ研修を行うことになったのです。
 
「お前たちの給料を上げるために、俺が仕事を見てやる!」そう言って上司の研修は頻繁に開催されることとなったのです。
 
今、振り替えれば上司も焦っていたのでしょう。上司ががんばっても、部下の売上にはまったく反映されませんでした。
 

失礼な発言が増える上司

 

焦った上司は売り上げの上がらない部下のことを、頭ごなしに怒るようになったのです。
 
「俺が若い頃にも、お前にみたいに顔だけは良くて、売り上げの少ない女性社員がいたよ」
 
「もっとオンナの部分を使って、ミニスカートから太ももでも見せれば、売上が上がるんじゃないの?」
 
「お前、顔だけはいいから、もっと自分の武器を最大限活用していこうよ」
 
上司からこのような暴言を受け、そのたびに私の心は傷ついていきました。
 
なぜこんなことを言われなければならないのだろう? この上司にここまで言われるほど、売上って大事なのかな。
 
そう思ううちに、私はひとつの結論にたどりついたのです。
 

退職する前に復讐することを胸に決めた

 

売り上げが低いのは自分のせいだとは思っていました。しかし上司からの暴言を受け止める必要はあるのだろうか、とふと気付いたのです。
 
上司の無駄な研修をしても、仕事の仕方が上がらないままなら、いっそのこと転職しようと思うようになりました。
 

上司からの攻撃から転職を考える

 

度重なる上司からの暴言に耐えながらも、ふとある瞬間に「この仕事をやめれば、この苦しみから解放されるのではないか」とJさんは思い始め、転職することを決めます。
 
部下の売上が下がったことを口実に、パワハラやセクハラしてくる上司の被害者をこれ以上、増やさないためにはどうすればいいのか、Jさんは悩みました。
 
そうしてひとつの作戦を思いついたのです。それではJさんの復讐劇の後編を見てみましょう。
 

最も打撃の大きい作戦を考える

 

直属の上司の攻撃はだんだんエスカレートしてきたように思えました。しかし私にだけ攻撃してきているわけではなかったのです。
 
よく見ると、同じ職場の部下たちや、長年働いている人に対しても同様に失礼な言動をしていたのです。
 
このままひどい言動を続けさせれば、大変なことになるかもしれないという謎の正義感が湧いてきました。
 
もっと上の立場にある上司からの新人研修を受けている途中に、ふと「会社の重役に打ち明ければ良いのではないか」とひらめいたのです。
 
新人研修が終わった後、重役に相談があると伝え、早速直属の上司の度重なる発言や行動について告白をしました。
 
重役はかなりびっくりした様子でしたが、落ち着いてすべての話を聞いてくれたのです。
 
念のため、上司の発言をスマホに録音しておいたことで、証拠を提出することもできました。
 
「精神的にも傷ついたので、もうこの会社を辞めるつもりでいます」そう伝えると、一部始終をメモに残し、「上の者と相談するので、少しお待ちくださいね」と約束してくれました。
 
重役に相談した後、社内のパワハラやモラハラなどが起こらないようにするための部署の人や、そのほか数人の人と面談が続きました。
 
そして退職の日がいよいよ近づいてきたのです。
 
退職の日まで気は抜けないと、最後の大仕事に取り掛かりました。
 

笑顔で本音をぶつける

 

退職の日までに、直属の上司以外には一部始終を話すことに成功。無事、根回しが成功したところで、退職の日を迎えられたのです。
 
予想以上に被害にあった人は多く、上司を心から尊敬しているという人はいませんでした。
 
諸々の備品などを処分や返品し、いよいよ会社を去る時に上司に一言伝えました。
 
「今までお世話になりました。数々の失礼な言動は、しっかり上の方にご相談させていただきましたよ。今後は私のように職場を去る方は増えないよう、私にできる限りのことはすべてさせていただいたつもりです。それではさよなら」
 
「あっけに取られた上司の顔を思い出すと、今でも笑えます」Jさんはその時のことを楽しそうに話してくれました。
 
結果的に上司は部署を異動になり、降格になったそうです。
 
部下を大切にすれば、結果は変わってきたかもしれませんが、日頃の行いが悪かったのかもしれません。
 
Jさんが入社するまで、その上司についた部下は泣かされ続けてきたのです。
 
他人にした行いはいつか自分の身に返ってくるのかもしれません。清々しく退社したJさんは、現在全く異なる仕事で成功をおさめています。
 
上司にとっても、Jさんにとってもひとつの試練だったのでしょう。
 
(番長みるく/ライター)
 
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