血液型B型あるある

B型と聞くと、「自分勝手」「人の話を聞かない」といったイメージが強い人も多いのでは。

しかし、B型には公になっていない一面もたくさんあるのです。

今回は、血液型あるあるとして、B型をピックアップしてみました。

B型の人との人付き合いの参考にしてみてくださいね。

わき目もふらず、ひとつのことに没頭する

よくB型の思考パターンとして、一点集中型が挙げられます。

これはB型が一度ひとつのことを考え始めると、周りが見えなくなる傾向があることを表しています。

たとえば、仕事に没頭した人は仕事人間に、趣味に没頭した人は、いわゆるオタクになりやすいのが、B型の特徴になるでしょう。ほかにも会話をしていても、周りがどう思おうがおかまないしに、自分の好きな話で話題を続けるのも、B型ならでは。

世間的に話題になっているニュースも興味がなければ、自分からその話題を振ることは少ないでしょう。

そんな情熱的といえそうなB型でも、一度その興味が冷めてしまうと、たちまち意欲が失ってしまいます。これは仕事も趣味も恋愛に対しても同じです。

周りからしてみると、ちょっと迷惑が被りそうなB型だけに、一緒に居る人は振り回されてしまうこともあるかもしれません。しかし、ひとつのことにわき目もふらず没頭できる一面は、B型の魅力といえるでしょう。

自分の考えに執着する

B型は、前頭葉の働きが活発をいわれます。

前頭葉とは、いままでに経験したことのない状況で、どう判断したり行動したりすればいいのかを考える、脳の中枢機能を担っている場所です。

この前頭葉の働きにより、B型はひとつのテーマを狭く深く掘り下げるそう。これが、B型が一点集中型といわれる理由です。

B型はひとつの考えに集中するぶん、自分の考えに執着します。

そのため、他人が違う意見を言ったりすると、言い返したり、自分の言い分を押し付ける傾向にあります。すべては性格というよりも、思考パターンによるもののようです。

過程を飛ばして話を進める

B型は論理的にものを考える傾向が強いです。

最初に結論が決まっているため、仕事などで状況説明をする際は、一見よさそうにもみえます。

しかし、「結論がこうなったのは、こういう理由だから」ときちんと説明すべきところを、省いてしまうため、誤解を生んでしまうことも多いです。

たとえば極端な例ですが、会議に参加する際も、「今日はいけません」とひと言で済ませてしまい、本当は病気で病院に寄らなければいけないというべきところを後回しにしてしまうなど。

ほかにも恋愛関係なら、海外転勤がある可能性を示唆して、「俺と結婚すると、〇〇に行くことになるけどいい？」と、相手を驚かせてしまうところがあります。

しかし、実際は転勤が決まったわけでもなければ、単に上司が転勤になっただけに過ぎません。こうした一面に、自分勝手なイメージを抱いてしまう人もいるかもしれません。

ですが、ちょっとやんちゃ坊主な傾向があるという風に思えると、かわいく見えたり、本人も冷静になれることがあるでしょう。

おわりに

いかがでしたか。B型は、自分にこだわりを持っていて、それが揺らいでしまうと、たちまち自信を失ってしまう、繊細な一面もあります。

男らしさが際立つ一方で、意外と弱みも多いんだとわかると、相手の見方がいまよりも少し変わって見えるかもしれません。

（柚木深つばさ／ライター）

【参考文献】

『気になることが全部わかる！怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦（三笠書房）

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