血液型別｜独占欲が強いランキング

あなたは独占欲が強いタイプですか？

好きな人ができると、「相手を自分のものにしたい」と思う気持ちが、多少なりとも出てくるものです。

お互いの独占欲の強さによっては、付き合い方が見えてくることも多いでしょう。

今回は、独占欲が強いタイプを、血液型別に考えてみました。相手の人となりを見抜き、ぜひ付き合う上での参考にしてみてくださいね。

第1位：A型

A型は独占欲が強い傾向にあります。元々A型は優柔不断で、人を頼りにしたいと思うタイプの人が多いです。
 
好きな人ができたあとも、グイグイと自分が引っ張るよりも、友達付き合いの延長で、相手に意見を求めながら付き合うタイプ。
 
気の優しい性格と、情が深いことから、とても世話好きです。相手を尊重したいと考えるあまり、相手を優先させてしまう人も多いでしょう。
 
独占欲の強さも、そうした気質が関係し、相手への依存、束縛がつい強くなってしまう人が多いのかもしれません。
 
しかし、独占欲がそれだけ強いのは、相手を好きだと思う気持ちが強い証拠です。
 
まずは、自身が独占欲の強いことを自覚し、恋愛感情を自分でうまくコントロールする気持ちを持ってみてください。
 
たとえば仕事を頑張る、趣味を充実させるのもいいでしょう。恋人以外の時間をもっと持てると、好きな人との関係がより良好になりやすいですよ。
 

第2位：B型

B型はひとつのことに夢中になる、一点集中型タイプです。仕事に夢中になる人は、仕事人間に。趣味に夢中になるタイプは、趣味人間になります。
 
恋愛に夢中になるタイプのB型は、独占欲がかなり強いでしょう。四六時中相手のことを考えているので、好きな人がいま何をしているのか、気になって仕方ありません。
 
しかし、ひょんなことから相手への興味が冷めてしまうところもあります。A型に比べると熱しやすく冷めやすいタイプです。B型は男らしいタイプですが、繊細なところがあるため、些細な出来事でも気にしてしまうのでしょう。
 
B型は人に合わせるのが苦手で、基本的には自分主導に生きたいタイプの人が多いです。付き合う相手が、あなたをサポートし、細かい気配りが行き届くタイプのほうが、相性はいいでしょう。
 
寛容で、穏やかな人と付き合えると、独占欲も悪い意味で強くなりづらいと思います。
 

第3位：O型

O型はリアリストでありながら、穏やかで落ち着いたタイプが多いとされています。
 
好きな人との関係も、安定した付き合いが長くでき、居心地のいい恋愛ができるでしょう。元々O型は細かいことにこだわりがなく、「好きならいいや」と相手との関係を許せるところがあります。
 
人並みに独占欲はあれど、寛容なので長い目で相手を見ることができます。相性が悪くなければ、多少の独占欲も許すことができ、気になりづらいでしょう。
 
強いて言うなら、自分がこうしたいと思うことを、ストレートに口に出すことで、好きな人の気持ちをより惹きつけられることがあるかもしれません。
 
あまり大人になり過ぎず、たまにはワガママになったり、自分の赤裸々な気持ちを相手に伝えてみたりしましょう。いい意味での独占欲が、ふたりの関係を深くさせます。
 

第4位：AB型

AB型は気ままな猫タイプで、「好き好き」とじゃれてきたと思いきや、素っ気なく興味がない態度を取ったりするなど、恋愛の温度差が激しいです。
 
AB型に翻弄させ、振り回されてしまう人は多いでしょう。AB型が束縛、依存を苦手とするので、独占欲は強いタイプではありません。
 
しかし、人並みに恋愛欲はあります。好きな人がほかの異性と仲良くしていたら、嫉妬はするでしょうし、気にはなるでしょう。
 
なかなか自分の気持ちを素直に表に出せなかったり、人との距離感がうまくつかみづらいところがあったりするのが、AB型です。
 
遠巻きに見守り、ほどよい距離感で付き合えるタイプの方が、相性はいいでしょう。
 
また、AB型もつかず離れずいてくれるあなたに心を許し、最終的には家のような落ち着きを感じられるのではないでしょうか。
 

おわりに

独占欲の強さから、その人の恋愛の関わり方が見えてくるでしょう。お互いのタイプを客観視するきっかけとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。
 
（柚木深つばさ／ライター）
 
【参考文献】『気になることが全部わかる！怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦（三笠書房）
 
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