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都会は出会いの宝庫です。出会いを求めて行動したら、すぐにでも様々な人と出会うことができます。ただし、その出会いが“自分が求めている関係”につながるかというと、必ずしもそうではありません。

 

今回は、「彼氏が欲しいと思って行動したら、なぜかネットワークビジネスに勧誘されてしまった」女性の事例をご紹介します。

 

 

ケース1 国際交流パーティーでハーフ年下男子と出会う

 

菜穂美(仮名・27歳)は、帰国子女のアパレルデザイナー。女性服のアパレルデザイナーということもあって、職場はほとんど女性。
職場での出会いはほとんど期待できず、結果、出会いを求めて出かけた先は、都心で開催されている国際交流パーティーでした。
 
「最近英語も話してなかったから外国人とも交流したかったんだよね。国際交流パーティーなら、英語も話せて出会いもあって一石二鳥かなって」
 
そんな気軽な気持ちで参加した菜穂美は、運良く(?)タイプの男性を見つけます。
 
「ほりが深くて、かっこよくて、ハーフかなって思った」という彼に自分から声をかけ、連絡先を交換しました。
「好みのタイプだったから、最初のデートはかなり気合いいれて、服も新調した」という彼女。最初のデートは大成功で、次のデートの予定もすぐに決まりました。
 
このまま付き合うことになるんだろうな……と思っていた彼女の予感が打ち破られたのは、三回目のデートのときでした。
 
「経皮毒って知ってる?」
オシャレなカフェで彼の口からその言葉が出てきたとき、菜穂美はなんのことか全く分からなかったと言います。
彼は、ぼんやりしている菜穂美にまくしたてるように、いかに彼の使用しているシャンプーが体にいいか、市販のシャンプーは体に毒かを熱弁し始めました。
 
「ようは、シャンプー買ってってことだったみたい。買って売ったら私の収入にもなるからって」
菜穂美は、その日シャンプーをもらって家に帰り、すぐに彼の連絡先を削除したそうです。
 
「シャンプーは普通にいい匂いがしたし、彼に対して嫌な気持ちはない。でも、彼氏としては無い」
 

ケース2 マッチングアプリでイケメン弁護士と出会う

 

桃子(仮名・29歳)がマッチングアプリで出会ったのは、イケメン弁護士Mさん。
早速LINEを交換したところ、本名が表示されたため、フェイスブックで検索してみたといいます。
 
「アプリではプロフィールを詐称している人がいるって聞いていたから、フェイスブックで探してみたら、確かに、彼は都内の弁護士事務所で働いているってことが分かった。彼女がいないっていうのも本当だったみたい」
 
しかし、フェイスブックを詳細に見ていくうちに、桃子は不審な点に気がついたといいます。
「やたら、大人数でパーティーみたいなことをしている写真が多いなって」
 
何の集まりなのか不審に思った桃子はフェイスブックをくまなくチェックし、タグ付けされている写真から、Mがネットワークビジネスのセミナーに頻繁に顔を出しているという事実にたどりつきました。
 
「会う約束はドタキャンしちゃいました。だって、商品売りつけられたりしたら怖いなって思ったから」
 

さいごに

 

今回は、出会いを求めた結果ネットワークビジネスに勧誘された(勧誘されそうになった)二名の女性の事例を紹介しました。
出会いの場所には、ネットワークビジネスのカモを探している男女も多数います。
出会いの場所だからといって、純粋に恋活・婚活している人ばかりではない、と心得ておきましょう。
 
今来 今/ライター
 
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