「女性に年齢を聞くのは失礼」という言葉があります。

 

「女性は年齢を気にしているはずだから、聞くのは失礼に値する」という意味でしょう。なぜ女性は年齢を気にする(と思われている)のでしょうか?

 

今回は、「女性と年齢」の関係について考えていきたいと思います。

 

年齢を聞くのはなぜか

 

そもそも、なぜ日本人は初対面の人の年齢をこんなにも気にするのでしょうか? 私は海外に住んでいたことがあるのですが、初対面で年齢を聞かれることはまずありませんでした。

 

一方、日本では、男女問わず、初対面の相手の年齢を知りたがる傾向があるような気がします。

 

年齢を聞きたいという心理には、「どういった立ち位置で話したらいいのか知りたい」という思いがあると考えられます。

 

日本には敬語というものが存在しますから、年を聞いて年上だと分かったら急に敬語になったり、年下だと分かったらタメ口になったりと、年齢によって態度を変えるのが自然なことになっています。

 

相手が何歳か分からなければ、どういったポジションで関わればいいのか不安に感じる人が多いのでしょう。

 

女性に年齢を聞くのはなぜ失礼なのか

 

ではなぜ、年齢を聞くのは失礼なのでしょうか。

 

理由は大きく分けてふたつあるように思われます。

 

ひとつは、「年齢は個人情報だから気軽に聞いてはいけない」というもの。初対面の人にいきなり「年収はいくらですか?」と聞くのが失礼なように、年齢もプライバシーだという考え方です。

 

でもこれだけでは「女性に」年齢を聞くのは失礼、という理由にはなりません。

 

もうひとつの理由は、「女性は自分の年齢を気にしているはずだ」という思い込みです。身長が低い男性に「身長は何センチですか?」と聞くことがはばかられるように、本人がコンプレックスに感じるかもしれないことを聞くのはデリカシーがないというわけです。

 

実際、年齢を聞かれて嫌な顔をしたり、サバを呼んだりする女性はいると聞きます。(実際には見たことがないので都市伝説かもしれません)。

 

ではなぜ、年齢をコンプレックスに感じる女性がいるのでしょうか。

 

それは、若さに価値があり、年齢を重ねるごとに自分の価値は下がるのではないか、と考えているからでしょう。

 

年齢を重ねるごとに、知識や経験は増え、賢くなっているはずなのに、なぜそう思ってしまうのでしょう。

 

ひとつにはメディアの影響があるでしょう。「マイナス○歳肌」など、若さをキープすることこそが至上命題かのように宣伝している広告は数限りなく存在します。

 

現実には絶対に不可能な「永遠に若々しくいること」が素晴らしいことであり、

若い女性には価値があり、年をとるほど価値が下がると感じてしまっているとき、「女性に年齢を聞くのは失礼」という思考になってしまうのでしょう。

 

さいごに

 

今回は、女性に年齢を聞くのは失礼か、について私見を述べました。

 

人は誰でも年をとりますから、「年齢が上がったら価値が下がる」という概念は不幸しか生みません。

 

年齢を聞かれて言いよどんでしまったり、イラッとしたりしてしまう人は、年齢に対して自分を不幸にする思い込みを持っていないか、一度考えて見てはいかがでしょうか。

 

今来 今/ライター

 

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