自分の色気は、自分では分かりづらいもの。「色気がある」と自信を持っていても、案外男性からは不評かもしれません。その逆も然りなので、男性がどこで色気を感じるかを知ることは、色気のある女性になるために必要なことでしょう。
そこで今回は、男性が色気を感じない女性の特徴を紹介していきます。無意識な行動で、色気がないと判定されているかもしれませんよ。
1.童顔の女性には色気を感じない
正直に言うと色気は、生まれ持った才能もあります。残念なことに童顔の女性は色気を感じない男性が多いようです。
目鼻立ちが濃く大人っぽい顔つきだけで、「色気がある」と感じる男性もいます。顔のパーツだけは変えようがありませんが、“顔の印象”は色気に大きく影響するでしょう。
たとえ童顔であっても色気のある女性は、勿論いるはずです。童顔の女性はファッションやメイクが可愛い系に走る傾向が強いので、色気を醸し出したい童顔女性は少し大人のファッションやメイクを意識してみてはいかがでしょうか。
2.落ち着きがない
落ち着きがない女性も、男性が色気を感じない女性の特徴。
落ち着きのある女性は品があり、それが色気として滲み出るものです。一方、落ち着きがなく、いつもセカセカしていると女性に対しては色っぽいとは思わないでしょう。つまり“見た目”だけでなく“精神的に感じる印象”にも色気は影響を及ぼします。
自分の意識やイメージとは無関係に、相手が受け取る印象で色気のある・なしが判断されてしまうので、相手にどう映るかを“客観的に見る”ことが、色気のある女性になるためには必要ですよ。
3.立ち居振る舞いや所作がガサツで品がない
立ち居振る舞いや所作がガサツで品がないと、男性は色気を感じないようです。
極端な話ですが、落ちた物を拾う時にどう拾っていますか?足を開いて取る動作は、どんな美人であっても品がありませんよね。
そういった細かい所作や立ち居振る舞いにも色気は隠れていて、立ち居振る舞いや所作一つで「色気がない」と判断されてしまうこともあるのです。大人の女性としての立ち居振る舞いや所作ができるようにすることが色気を醸し出すためにも大切と言えます。
例えば姿勢を良くするだけで、見た目にも美しく、品のある女性に見えるでしょう。日頃の意識を変えて“凛とした女性”になるよう心がければ、自然と色気も出てくるはずですよ。
4.憂いを感じない
憂いを感じない女性も、色気を感じない女性の特徴です。
とても感覚的なものですが、どこか“悲しみを秘めている方が儚げ”で、色気が滲み出るのではないでしょうか。ある意味、たくさん恋をして、いっぱい泣いてきたからこそ、大人の女性は色気があるのかもしれませんね。
ただ意図的に憂いを帯びることはできません。また単に悲しみに浸っているだけでは、色気は出ないでしょう。憂いを自分の中でどう処理していくか、その処理の仕方によって憂いは魅力に変わるはず。精神的に成長できれば、内側から出る色気が増していきますよ。
さいごに
男性が色気を感じない女性に当てはまっていても、決して諦めることはありません。
洋服や化粧など見た目を変えるだけでも色気は出ます。色気のある大人の女性になりたいなら、まずはできることから始めてみて下さいね。
ただ、多くの男性を虜にするような色気のある女性は、見た目以上に“内側から出る雰囲気”が違います。グラマラスなだけが色気ではなく、精神的な部分も色気に深く関係しているので、多くの男性を虜にする色気のある女性になりたければ、内側から変化し磨くことが大切です。
(瀬戸 樹/ライター)
photo by. Gabe Morales
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