「私のこと、本当に好き?」

 

不安に駆られて口にした瞬間から、相手の答えを聞くまでもなく、不安が毒のように全身にまわるのを感じます。

 

後悔することは知っていました。そもそもそんな質問をすることは子供じみているし、過去に同じ質問をした時の後悔が蓄積していて、口にした瞬間、後悔がまとまってできた暗い穴に飲み込まれそうになります。

 

私はどんな答えをもらっても腑に落ちないのです。返事はいらない、と早くも矛盾した気持ちを頭の中で喋る私に、優しい人たちは教えてくれます。

 

文章を書くところが好き、とか、顔が好きとか。困ったように、「わからない」と答える人もいます。

 

容姿や文章を好いてもらえるなんて、とっても嬉しいことなのに、私を最も安心させるのはいつでも、「わからない」という答えです。

 

私は特別きれいではなくて、道で誰かに振り向かれるようなこともありません。美しい人はたくさん存在しているし、文章だって、もっと素敵で、誰かの役に立てるような言葉を書ける人が数え切れないほどいます。

 

でも、私を好きな理由が「わからない」なら、私よりも優れている誰かに取って代わられてしまうこともないのかもしれないと安心できるのです。

 

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