彼氏やパートナーに長男をおすすめする5つの理由

長男と結婚すると、義親との同居や介護、跡継ぎ問題などで面倒が多いからオススメしないという意見もあります。
 
確かに地方の大家族出身、何代も続く自営業の家系の長男ですと、気になる部分はありますよね。
 
しかし近年では、そのような昔からある家族のしきたりなども自由になっています。
次男でも三男でも親の介護を手伝いますし、親との同居、跡継ぎも絶対に長男という訳でもなくなってきているのです。
 
そんな家族や親族のややこしい事情を気にする必要がないのであれば、彼氏やパートナーに長男をオススメする理由はたくさんあります。
 
参考にしてみてくださいね。
 

責任感の強さ

多くの長男は、
「お兄ちゃんなんだから、しっかりしなさい。」
と大人から言われてきています。
 
年下の弟や妹のお手本になるようにと、育てられているので、自分の行動に対する責任感は自然と強くなります。
 
なので、一度お付き合いをしたら、その責任感から浮気などはしにくいのではないでしょうか。
 

思いやりと優しさ

「お兄ちゃんなんだから、小さい子には優しくするのよ。」
こんな風に大人に言われることも多かった長男です。
 
なので、思いやりや優しさが、人一倍強いのも特徴。
 

面倒見の良さ

長男は、幼い頃からなにかと親に頼られてきました。
年下の弟や妹の面倒も、よく見てきています。
 
大人になってからも面倒見の良さは変わらず、頼られるリーダー気質の人も多いです。
 

ケンカは苦手

弟や妹とのケンカもあったでしょう。
しかし、子供の頃の長男は、力も運動能力も一番強いので、手加減するようになります。
 
また、ケンカをして年下の子が泣いてしまえば、責められるのは長男になります。
なので、自然と争い事は避けるようになり、ケンカも苦手。
 
穏やかなお付き合いが出来るでしょう。
その代わり、なんでも自分で抱え込み、感情を処理してしまう特徴もあるので、長男彼氏の本心が読みにくいこともあります。
 

実は甘えん坊

幼い頃から、一番年上として、親、弟や妹に頼られてきた長男です。
自分の後にすぐに弟や妹が産まれてしまうと、親に甘えられる期間が短かくなります。
 
子供の頃、十分に甘えられなかった反動で、実は物凄く甘えん坊だったりもします。
そんなギャップのある一面に胸キュンする女性も。
 
ケンカは苦手で、自分の本心をなかなかさらけ出したりもしない長男。
長男彼氏の心をつかむには、二人きりの時に思いっきり甘えさせてあげるのも秘訣です。
 

例外的な長男

長男であっても、全く長男らしくない男性もいます。
弟や妹と歳が離れすぎていたりすると、ひとりっ子気質が強くなったりもします。
 
また、毒親育ちの長男ですと、キレやすく浮気を繰り返すような男性もいるのでご注意下さい。
 

まとめ

長男彼氏と相性の良いのは、年下、妹気質の女性かと思われがちです。
しかし、しっかり者の長女や、マイペースな一人っ子の女性との相性も抜群なんです。
 
幼い頃から年下の面倒を見てきた長男彼氏ですから、大人になってからはその反動で、反対のポジションを好む傾向もあります。
 
堅実で頼れるタイプの長男彼氏。
二人だけの時に見せてくれる弱味や甘えん坊なところは、彼女だけが知れる特権。
 
そんな長男彼氏は、穏やかで幸せな結婚相手としてもピッタリでしょう。
 
（ライター／キタミカ）
 
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