「彼がなに考えているのかわからない」

「彼が本音で話してくれない」

 

などの悩みを抱えた女性は少なくないようです。

男性のほうも女性にそう思っていることが多いかも知れないですね。

 

彼らの共通点は、本音でコミュニケーションができていないということ。

 

この本音を引き出し会えないカップルというのはわたし的には問題大アリ。

 

長くときを過ごす人とは、自分の素を見せていくことになります。

自分の考えではないこと、自分が本来したいことではないことをムリして続けて、他人と長く一緒にいるなんてムリムリ。

 

だからこそ自分も本音で生きる必要があるし、相手の本音を引き出せる人であることがとても大事。

 

わたしは、相手が本音で生きやすくいれるように、心がけていることがいくつかあります。

まずひとつめ。

 

『黙っていて穏便に過ごされるより、本音を聞ける方が嬉しいことを伝える』

 

お付き合いしているときにどちらかが
「自分がガマンして、日々を穏便に過ごせるなら、本音を言わずに黙っているほうがいい」
と思うことは往々にしてあるようです。

 

例えばなにか直して欲しいことがある場合。

直して欲しいところがあるのに、ガマンして、だんだんとストレスがたまり、そのうちに直してもらうことも諦め、
諦めた末に相手への関心がなくなる……なんてことがあったら、完全に2人の関係にも影響がでるわけです。

 

それなら言いにくいことでも思っていることをちゃんと伝えてくれた方がいいですよね。

 

他人だから、あくまでも「言ってくれなきゃわからない」のです。

 

「言わずにあとあと2人の関係に影響が出るのなら、本音をちゃんと言ってくれた方が嬉しい」

 

と、黙ってしまいがちな相手には根気強く伝える必要があります。

 

そのほうが、お互いのため、先々のことを考えていいのだということを理解してもらうのです。

 

と同時に

 

「言ってくれなきゃ、なにも思っていないと取ってしまうよ」

と伝えておく必要もあるかも知れません。

 

言わないでもわかってあげられることは、思いやりの一つとして大事ですが、

「言わなくてもわかってくれる」という前提は最初から無くしたほうが、お互いのためです。

 

それと、相手に本音を言ってもらうには、ただその必要性を説くだけでは足りません。

必要性を理解してもらうのはもちろん大事なのですが、もっと大事なことがあります。

それは次の点です。

 

「本音を話して良かった」と思える結果をつくれること

 

例えば、あなたはとび箱12段を跳ぼうとしています。

 

向こうには人がいて
「失敗しても大丈夫!わたしも危ないときには支えるし、両脇にはふかふかのマットがあるし、万が一転んでも絶対傷つかないよ!」
と言います。

 

でもいざ跳びにいったら

マットはない、人のフォローもない、床は固くて、砂利があって、失敗したら大けがを負うようなものだったらどうでしょうか。

 

そこにいた人のことはもう一生信頼できず、その人の前ではもう跳びたい気持ちにはならないでしょう。

 

これと同じことが「本音を話した場合」にも言えます。

相手が本音を話してくれたときに、あなたのその受けとめかたが悪く、本音で話さなきゃよかったとさえ思わせるような結果になってしまったら、

 

自分はもうとび箱をあの人の前では一生跳ばない、と誓うように

あなたの前ではもう一生本音を言わない、という思いをさせてしまうかもしれません。

 

そうならない為には、感情的にならず建設的に話を受け止める必要があります。

建設的とは

「そのことの良さを認めたうえで、さらに良くしていこうとするさま。

物事の進行を推し進めようとすること」です。

 

例えば悪いところを直してほしい、というはなしだったら

その話自体はあなたの耳には痛い事実かも知れません。

ですがそこで「でも!だって!あなただって!」と反抗したり、戦おうとしてはいけません。

 

建設的、とは「認めたうえでさらに良くしていく」こと。

なぜ本音で話してもらったかを思い出してください。

それは2人の関係を良くしていきたいから。

 

戦ってはいけません。いったん受け止めるのです。穏やかに。

 

それでも自分にとって譲れない部分があるなら、きちんと理由を話すこと、
相手に理解してもらえるように「好戦的」ではなく「温厚に」伝えることが大事です。

 

わたしも経験がありますが「この人には話してもムダだ」と思った人って、
何を言っても自分の意見を変えなかったり、
すぐ戦いモード!になったり、
言い訳ばかりして結果こちらの意見をくみ取ってもらえなかった。

ということがほとんどではないでしょうか。

 

1、2回しか会わない人ならまだ良いですが、恋人や夫婦でそのように思われてしまったら、悲しいですよね。

 

だから自分にとっては痛いことでも

「本音を話してくれた相手に感謝して、いったん受け入れる」ことで、

相手はあなたのことを信頼します。

 

そしてあなたが戦いモード!にならないことで、相手も「建設的な態度」になれるので、
相乗効果で、2人の関係をよくする話し合いができるようになるのです。

 

『本音が必要な場面で綺麗事はいらない』

 

「嘘をついてはいけません」

「横断歩道を渡るのは信号が青になってから」

 

と、このように世の中には、正しいこと、正義、常識、あたりまえの優しさ

などがあり大人にはそれが備わっているものですが、

 

もちろんその反対の要素もおなじく人には備わっています。

 

占い師が受ける相談事で、圧倒的に多いものはなにか知っていますか?

 

それは「不倫の相談」なのですが、綺麗事を言えば不倫は「してはいけないこと」ですよね。

でも世の中には不倫しているひとはたくさんいて、その相談を受け止めてくれるのがもちろん親でもなく友人でもなく占い師だから、みんなそこに頼るわけです。

 

正義を説くだけの人に人は、自分の本音や素直な気持ちを話そうとはしません。

だから相手にそのままの素直な姿でいてほしいなら、自分自身も、等身大で人間らしくいてさらけ出していていいのです。

 

そうすると、人は安心して素直な気持ちを、本音を話すことができます。

 

正しさとか、常識とか、普通は、とかを会話で説くより、

私はこう感じているし、私の心から思っていることはこういうことなんだ、
ということを相手に伝えた方がよっぽどコミュニケーションは成り立ち、本音を交わすことができるのです。

 

普段から本音で語り合うことができていると、2人の間に起きるであろうトラブルや不和をとても解決しやすくなります。

私たち夫婦も、仲は良いですが、トラブルや不和もちゃんと起きます。

 

その時に相手に「この人は本音で話しても受け止めてもらえる土台がある」と思えると、
伝えにくいこともちゃんと伝えることができ、結果的に2人で建設的な話し合いをすることができます。

 

これからも仲良くいるために、本音で話してもらえるような土台づくりを私たち夫婦も築いていきたいと思います。

 

(エマちゃん)

 

Photo by.Ryan Jacobson

 

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