ライターの大久保 舞です。
「恋愛」と「結婚」は違う、とよくいわれていますよね。
未婚の方でも、既婚の方でも、違うと考えているという印象がありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

今回は、結婚経験のある男女にリサーチした結果と、筆者の考えを元にお伝えします。

やはり「違う」という意見がほとんど


「違う。綺麗事では生きられない。特に子供ができれば、財力や節約体質も重要」(30代・女性・事務)

「違う。『結婚』は長期間の生活なので、恋愛とは別の相性が必要」(30代・男性・専門職)

「違うと思う。結婚となると恋愛と違って、お互いに『家庭』を作る共同作業となるから」(40代・男性・営業)

ほとんどの方の意見が、このように「恋愛と結婚は違う」といったものでした。
結婚となると、生涯をともにし、二人で「家庭」を作っていくことが基本です。

かといって、たいていの場合は家同士の付き合いもありますし、子供ができれば二人だけでの生活⋯⋯ともいかなくなるという、実に難しい問題があるのです。
とにかくパートナーのことが好き!という気持ちだけでは、うまくやっていくことは難しいでしょう。

ですから、恋愛と結婚は「違う」という意見が多数派であることも、自然だといえますよね。

ちょっと変化球の意見もご紹介


「恋愛は責任をとらないものだけれど、結婚は相手の人生に責任をとるものだから、違う」(30代・男性・事務)

「違う」という意見の中でも、こんな変化球のものがありました。
確かに「恋愛」であれば、別れて他の相手を見つけることも、個人の自由です。

婚約していたりと、将来的に一緒になると明確に決めていない限りは、相手の人生に責任を持たないといけない、という法律はありません。

婚約していた場合、正当な理由がないのにも関わらず、一方的に婚約を破棄することは、法的には違法という判断になります。厳密には、婚約の「不当破棄」という評価になり、民法709条の「不法行為」として損害賠償責任を負わなければなりません。

「結婚」となれば、婚約破棄以上にさまざまな法律が定められているだけではなく「なんとなく合わないから別れよう」だなんて言って、気楽に別れることは困難でしょう。

それだけ「結婚」というのは、責任をともなう関係なのです。

「我が家は恋愛結婚なので、恋愛の延長線上に結婚があると思います。結婚後も夫にときめきを感じます」(30代・女性・自由業)

中には、こんなうらやましい意見もありました。
恋愛結婚で、結婚後もパートナーにときめきを感じることができるだなんて、とてもステキな結婚生活ですよね。

筆者も恋愛結婚ではあるのですが、夫のことはどうしても「家族」として見てしまうので、結婚後もパートナーにときめきを感じられるという結婚生活は、想像がつかないというのが本音です。

まとめ


結婚生活を何年間も続けてきた中で、筆者は恋愛と結婚は全く違うものだと実感しています。
とくに違うと思ったところは「恋愛だとお互いのいい面だけを見せていく」ということも不可能ではないかもしれなくても、結婚生活ともなると「お互いの欠点が必ず分かる」というところ。

その欠点をお互いに受け入れられるかどうか、ということは、とても大きいと筆者は思います。
「恋愛」と「結婚」、どのように違うのかという考え方は人それぞれですが、違うからこそのメリット・デメリットがありそうですね。

(大久保 舞/ライター)

参考:婚約破棄の「リアルな理由」と「注意点」を弁護士が解説|「マイナビウーマン」
https://woman.mynavi.jp/article/131221-4/

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