恋愛運アップ！東京都内の縁結び神社4選【人気占い師・富士川先生オススメ】

 
「縁結び」というと有名なのが出雲大社や伊勢神宮などですが、都内にお住いの方はなかなか足を運びづらいのではないでしょうか。
 
そこで、今回は仕事帰りにも立ち寄る事が出来る、「東京都内の縁結び神社4選」をご紹介致します！
 
今回は、全国の神社やお寺のご利益情報を発信している「神社お寺.net」
 
の協力を経て、カナウ編集部から人気占い師・富士川先生イチオシの縁結び神社をピックアップ・ご紹介します！

目次

1. 良縁祈願紐で結ぶ『縁』金比羅宮・結神社(虎ノ門)
2. 縁結びの神『おしゃもじさま』と高山稲荷神社(品川)
3. 恋愛成就のパワースポット日枝神社(赤坂)
4. 縁結びの糸のお守り！出雲大社・東京分祀(六本木)

 

金刀比羅宮・結神社

 

 
虎ノ門ヒルズのオフィス街にある金刀比羅宮(こんぴらぐう)。その本殿向って左側にあるのが結神社(むすびじんじゃ)です。
 
結神社は、江戸時代から女性達に厚く信仰されてきた縁結び神社。
その縁起は不明とのことですが、古来より多くの女性達が縁結びを祈願しに訪れている縁結びのパワースポットです。

 

江戸時代、良縁を求める多くの女性により厚い信仰を集めていたそうです。
その頃、良縁祈願に訪れた女性たちは、自らの黒髪を一部切り取り、或いは折り紙を持参し、社殿の格子や周りの木々にそれらを結わい付け、良縁を願い、成就させたそうです。

 

祈願の方法は、
 
①授与所にて良縁祈願セットを頂きます。
 

 

②結神社のご神前に向かって、良縁祈願セットの『良縁祈願紐』に、心を込めてお祈りしながら、台に結び付けます。
 

 
③最後に、二拝二拍手一拝の作法で、ご神前に向かって祈願します。
 

 

今も昔も、恋する女性のひたむきな思いは変わらないですよね！
運命の赤い糸が結ばれますように！

 

高山稲荷神社

 
品川区のビル群の中にひっそり佇む高山稲荷神社。今からおよそ500年ほど前に建てられたと言われています。
現在の品川駅がある一帯は元々海辺で、高山稲荷神社はその海岸線沿いの高台にあったため「高山」という名前が付けられたのだとか。
 
ちなみに、まったく同じ名前の神社が青森県にあるのですが、こちらの神社とは無関係のようですね。

青森県にある高山稲荷神社
 

 
本殿の傍らの「おしゃもじさま」は縁結びの神様だと言われてる石灯籠です。
この石灯籠はキリシタン灯籠といって、江戸時代に隠れキリシタン達が信仰の対象として彫ったものなのだそうです。

 

「おしゃもじさま」は一目で「あれ」と思うくらい、強い気を放っています。
 
 
この「おしゃもじさま」は、海から流れ着いたのでは…と言われているそうですが、謎みたいです。しかも、なぜ縁結びの神様なのか、なぜ「おしゃもじさま」という名なのか、その由来もわかっていません。

 

今はひっそりと、都会の片隅で、若きサラリーマン、
ＯＬさんの縁結びをしている「おしゃもじさま」
手を合わせると、江戸時代、浜に打ち寄せていた波の音が聞こえてくるような、パワースポットですよ。

 

日枝神社

 

 
赤坂のパワースポット・日枝神社。猿にゆかりのある神社で、狛犬の代わりに狛猿が置かれているのが特徴的な神社です。
 
この猿は神猿(まさる)という山の神の使いで、「まさる」という音から、勝る・魔が去るご利益があると言われています。また、「猿」を音読みにすると「えん」とも読めるので、縁を運ぶ・縁結びのご利益もあるとも言われているんです！

 
 
そんな日枝神社の中でも、先生が必ずお参りしているのが境内にある3つの末社。
 

 
左が山王稲荷で、右が八坂神社と猿田彦神社の合祀※です。
 
※合祀(ごうひ)…神道用語で、ある神社の祭神を別の神社で合わて祀ること、または一つの神社に複数の祭神が祀られている状態のことをいいます。

 

 

山王稲荷には商売繁盛、猿田彦神社には道開き、そして八坂神社には縁結びのご利益があります。
山王稲荷は、日枝神社がこの地に移される以前から、地主稲荷としてあったもの。
とても高いエネルギーを感じます！！

 

 

ここは、もともと山で、山中に自分の家にあった祠を置いていった方がいたそうです。
山王稲荷の背後は、土着信仰の名残があるのですね
苔むした狛狐が、歴史を感じさせる、心休まるパワースポットです。

出雲大社・東京分祀

 
島根県にある「縁結びの神様」こと出雲大社。六本木にある出雲大社・東京分祀は都内唯一の出雲大社の分祀です。
六本木ヒルズのすぐ近くにあり、縁結びのご利益を求めて、若い女性を中心に多くの参拝者達が訪れています。

 

出雲大社では、ニ拝四拍手一拝という通常の神社と違う参拝作法を行います。
そして、本殿にお参りする前に、『祓社』という、身を浄める摂社にお参りするしきたりがあります。
 
つまり手水舎→祓社→本殿→ニ拝四拍手一拝　となります！

 

この祓社は、身を浄める力を持つと言われる四柱の神さまをお祀りしています。
祓神さまにお参りしてから、本殿にお参りすると、ご利益倍増と言われていますので、作法にのっとりお参りしてくださいね！
 
あ、島根県の出雲大社も同じですよ！

出雲大社・東京分祀の中でもイチオシなのが「縁結びの糸」と呼ばれるお守り。
出雲大社でお祭りしている縁結びの神である大国主大神(おおくにぬしのかみ)様に「良縁を授かるとおもに幸せな人生を歩めるように」とお祈りをし、中に入っている紅白の糸を、自身の衣服や持ち物に縫い付けることで良縁を結びつけるというご利益のあるお守りです。
 

 

 

糸は「結び」の呪力があります。
好きな人の持ち物に、思いを込めて、この糸を縫い付けるのが、効果がありそうですが、
そうもいかない場合は、ひそかに、プレゼントなどに入れて渡してもいいかもしれませんね。

いかがでしたか？

都内の縁結びスポットが分かりましたか？都内にお住いの方は、気軽に足を運ぶ事が出来るので、結婚や恋愛の悩みを抱えている方は、ぜひお参りしてみてはいかがでしょうか？

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