こんにちは。沙木貴咲です。
経営者や組織内で主要ポストに就いている男性が、意外にも「占い好き」だということ、知っていますか?
 
デキる男は現実的で、科学で解明できないものは信じるわけがないと感じるかもしれません。
でも、そうでもないんですよ!
 

 

努力した先は「運」で勝負する

 

私はかつてモータースポーツの番組制作に携わっていましたが、GPライダーの宇川徹さん(ホンダ)にインタビューをした時のことです。宇川さんは当時、ワールドチャンピオン争いを繰り広げていて、「運も実力のうち」とおっしゃっていました。
ライダーとしてやれるだけの努力をした先で勝負を決めるのは、もはや“運”であると。
 
これは、宇川さんだけでなく、オリンピック選手など、頂点を極めるレベルの人はみんなそうだと思います。
そして、ビジネスの世界で成功を重ね、出世する男性も同じ。
 
努力するのは当たり前で、とことんやり尽した先では運で勝負する!
そうなった時に、「うまくいくの? いかないの?」を占い師に訊くのは、デキる男性にとっては、自然なことなのでしょう。
 
超現実主義者の経営者が風水を信じていたり、社内に神社のお札を掲げていたりすることも珍しくありません。
マイクロソフト社の社屋がインド風水に基づいて設計されていたのだって、けっこう有名な話です。
 

デキる男は、占いをしても依存はしない

 

知り合いの初老の男性占い師さんは、同性からの相談が多いそうで、ほとんどがビジネスの案件だと聞いたことがあります。
 
ただ、部長・取締役・社長と職位が上がるにつれて、「答えは前もって相談者自身が知っていることが多い」というのです。
これは、占いをまるで答え合わせのように使っているからで、本当に決断を占いに委ねるつもりがないため。
すでに決断済みで、占いでも同じ結果が出るかどうかを確かめに来る人が多いようです。
 
自分なりに活用はしても、決して依存はしない。
それが、デキる男の占い方なのだと思います。
 

「引き寄せ」がビジネススキルである理由

 

アメリカで成功哲学の第一人者といえば、ナポレオン・ヒル(1883-1970)かもしれませんが、彼の名著『思考は現実化する』に記されていることは、つまり引き寄せです。
日本ではスピリチュアルな雰囲気が強い引き寄せですが、もともとはビジネスマンたちが成功をつかむために必要な啓蒙だったんですね。
 
そして、ナポレオン・ヒルだけでなく、ビジネス書には意外にも「いかに運をつかむか」「運を良くする方法」というテーマが多く書かれています。
これは、デキる男が自分で運気を上げる努力をしているという意味。
女性が恋を引き寄せたいと願うように、男性たちは運を高めて成功を引き寄せたいと願っているんです。
 

さいごに

 

神社などで、灯篭を寄進していたり、奉納金を納めてのぼりを掲揚していたりするのは、それなりにお金を持っている成功者です。
大きな由緒ある寺社仏閣では、意外な有名人が寄進しているもので、それこそ「仕事がデキる男が化学では解明できないものを信じる証拠」といえるのではないかと思っています。
 
神様信仰は占いとは少し違いますが、成功に貪欲な男性ほど祈祷や神様へのご挨拶はマメにしているでしょう。
 
仕事ができるバリバリの男性上司が、占いの館に入って行ったとか。
同僚たちより頭一つ抜きんでている切れ者男子が、占い師に詳しいとか。
そんな話を聞いても、それほど驚くことはありませんよ。
 
むしろ占い好き女子とは話が合って、意気投合できるんじゃないでしょうか?
 

(沙木貴咲/ライター)

 

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